思えば恥ずかしきことばかり・・・。 |
菫の花を籠に入れて作りました。
作ったのはうちの父ちゃんですが・・・笑!
いつでもそうですが、
なんであんなことをしたんだろう・・・と
自分のやったことを
そういうふうに思うことが
しばしばあります。
こじまよしお君じゃあありませんが
何の意味もないとか
愚かしいこういだなあーと
恥ずかしくなったり
時間がたつとそう思うのです。
自分の中には
いろいろな
人格があって
自分の行為行動を
そういう風に眺めているのは
まぎれもなく
アダルトの自分です。
以前にも書きましたが、
エリックバーンという心理学者の考え出したものに
「交流分析」というのがあり、
それによると人間には三つの人格が内蔵しており
・ペアレント・アダルト・チャイルドの人格を
使い分けている・・・というのです。
ペアレントというのは
親の立場からモノを言う人格で
子供を保護するような人格と
子供に指示命令を与えて、○○しなさいとか
○○したほうがいいとかという言葉を吐く人格の二つが
あります。
アダルトというのは
客観的な視点にたち
外的世界とのバランスで物事を考えます。
いわゆる大人的な判断をする人格です。
チャイルドは
自分が子供の時の人格で
大きく二つに分けます。
ひとつはペアレントや大人に対して
従順で内向するこども
もう一つは
いわゆる子供のように奔放で
自由で自己中心的な人格です。
冒頭の
なんであんなことを・・・と考えているのは
アダルトの人格で
自分の行為を客観的に
検証しているのですね。
私が自分を分析するにも
だいたいこの三つの分類に類する
自分が、いろいろやってくれて
まあ時には自分でもコントロールできない
自分が暴走してしまうことも
これまでの人生では数しれず…(笑い!)
(それがオモロイねえー人間は!)
私の場合は自己顕示欲がいろんな形を変えて
顕れるなーと思いますよ。
その一つに
自分のことが認めれらてないなーという
欲求の不満があります。
対象はうちのおっさんが
なかなか私を認めないのですよ...トホホ!
でも
夫婦というのは、お互いの依存が激しかったり
逆にうちみたいになんか対抗したりと
なまの人間どうしがぶつかり合う関係ですから
しかたないですねえ。
それに
人間おたがい、
どっこい、どっこいの背比べで生きておりますから、
相手も精一杯で、
他人どころではないんですねー。
私自身極力
自分を肯定し
評価し、ときにはうぬぼれて(笑い!)
いるのですが
それでも
心の中には
隙間や
穴が
ポコポコ
あります。
だじから時々
自己顕示の変形が
ニョロっとでちゃう
仕方ないねえー。
まあ
そんなもんですよ。
”ふうてんの寅”じゃないけれど
思えば恥ずかしきことばかり・・・・で。
でも
そういう自分を振り返りながら
すこしずつ
自分を書き換えて
ひとさまに
迷惑を
おかえしながら
生きてます。
「三つの人格」を間違って解釈しているかも知れませんが記事を読んで、勝手に納得してしまいました(+_+)