思い出したくないことは・・・忘れていいんですよ! |
もしかしたら苦しんでいるかもしれないひとのために
書きます。
誤解をうけかねない内容なので
自分の心がどうしても
ほどけない・・・とか
固く縛られて、そこから
脱出したいひとだけが
読んでください。
一輪だけ咲いた白いクレマティスです。
私が行き詰まったときに、
カウンセリングをお願いしている
萩原先生ともよく話すのが、
人間はナンでもありだよねえーと。
対、他人に対しては、いろいろ差し障りがあるかもしれないが
こと
自分に関しては
ほぼ
ナンでもアリで
やってはいけないことなどナイし
こうあるべきだとか
〇〇すべきだという義務などもナイ!
それくらい大きく、広く
自分をのびのびと解放しても
ぜーんぜーん大丈夫!
私などは
まず
義理的なこともパス
形式的なことなどもパス
義務的なことは、
お世話になっている町内の当番くらいはやるけど
後はほとんどそういう事からは
ドロンさせていただいている。
もちろん
頭の中はまったきの自由自在です・・・・笑!
年賀状などは死んだことになっているし
事と次第によっては
アホのふりも
死んだふりも
なんでもござれです。
それでなにか不都合がおきたかと
いうと、それもまったく
ありません。
そういうことのさらに上に
今日言いたいのは
都合の悪いことや
思い出すと辛いことは
お忘れないさい!ということで、
忘れるということが
どれだけ大切なのか・・・と
言いたいのです。
なぜ脳の機能の中に
”忘れる”ということがあるかというと
それも”命を保全するため”だと
私は思います。
”忘れる”ことによって
身体がストレスから解放されて
生き延びていけるからだと
思います。
どうしても記憶の中から
脱出できなくて
苦しい人は
なるたけ記憶を
あたまの外にだして
中に入れないようにする。
そのために
わすれていいんだよ・・と
忘れることにOKをだす。
思い出さないようにしようと
自分に
言ってあげてください。
人間、とくに日本人は
お互いを
縛りあって生きいるから
それが”責任”とか”義務”とかいう名目で
相手を心理的にしばり
コントロールすることが
日常的に行われている。
まあ生命維持のための
経済活動などにおいては
責任や義務ははたさないと
食っていけないから
そこはきちんとやり遂げるとしても、
そうでない
人間関係においては
もっと、もっと自由自在で
いいとおもいますよ。
常識・・・とう縛りもしばしば口実化されているし
〇〇であるべきだとか、
〇〇でなければならない・・など
そんなものは
自分次第でどうにでもしていいことなんですよ。
もうそういうことで自分を縛っているから
他人もそういう風にさせないでは
いられない人間が
うようよいて
私は絶対そういう人たちには
近寄りません!
人間の脳は瞬間、瞬間,絶え間なく変化している。
ほとんどが無意識の操作で為され
それも自分の命を生かすために
瞬間的に人間は未来をいきようとするのです。
だからねたとえ一瞬前の過去であっても
次の瞬間には
そういう縛りは
無理なことなんです。
そういう縛りがあるからそこで
自分の本心と思い込まされた義務感や責任感とが
ねじれて、ストレスや鬱をひきおこします。
そういう縛りで意識が、
がんじがらめになっている人は
ほんんとうに気の毒です。
人間は自分の意志に基づいて
自由自在に生きていいんです。
そして
辛いことや
嫌なことや
思い出したくないことは
さっさと忘れて
前へ進む。
絶え間なく変化するということは
たえまなく
前へ進んむという事で、
それが
命の
営みです。
なるべく
自分を
生き易くしてあげる。
いちばん大切なことは
できるだけ自分の縛りをといて
生き生きと
生ききることで、
周囲の人間も楽になり
そういう風に生きている人の周囲には
おだやかな
共生の風が吹いてくると
思いますよ・・・!!
満開のしゃくなげです!
心が軽くなります。
いつもありがとうございます。