神の視座! |
どうしても深刻になっちゃう自分がいる。
昨日見た夢の衝撃もすごかったが
夢の中でその現場を見ている自分の位置が
まさしく幽体離脱の位置で
ああーもしかしたらそこが
幽体離脱の起きる脳の座標かあーなーと
改めて考えたりしています。
昨日の「憎しみを捨てる」ということも
今回は”憎しみ”でしたが
それ以外に
自分の中にある劣等感や
自己蔑視や他者否定などなど
様々なネガティヴな感情を
”自分は持っていて”
その持っている・・・という事実を自分が
認識する・・・というかなり
高度な知的作業が必要です。
つまり
自分の内面を相対化し
更にそれを客体化させてみることができないと
自分の中にあるきわめて抽象的な反応でもある
「憎しみ」にピンとくることはかなり
難しいです。
いちばんダメなのは
自分には
そういうものなどない!と
思い込んでいる人間で、
つまり
自分の弱さや愚かさを
相対化できないでいるんですね。
もっと素晴らしくなると
自分の人間観を
人間の文脈で捉えない!
つまりものの価値判断や良し悪しを
そのものが、
人間の文化の文脈の範疇内でのことである・・と
いう事を理解できている人間。
その限界をわきまえ
さらそれをに超越した視点から、
或いはまなざしから
人間をみることができる人間。
まあー神の視座との言うべき視点ですが。
ただほとんどの人間は気が付いていないが
今の経済の中で起きている様々な
マイナス現象、
例えばギリシャの破たん、
ユーロ、ヨーロッパの崩壊
アメリカの落日
イスラムの混乱も
そしてこの日本の疲弊も
すべて
人間の文化の文脈の中にあるからこそ
救いがなく
閉塞するのだと
私は思っています。
人間の文脈の範疇で小競り合い
解結を図ろうとするから
いつまでも堂々巡りしかない。
つまり金銭と権力と支配という
人間の文脈を超越しないと
ね・・・・!
それはまた
社会だけでなく
地球まるごとを
人間の脳内文脈とでも言いましょうか
もっというなら
脳の産みだす世界を相対化し
客体化できていないからだと
私は思います。
脳の産みだす世界を客体化し
そこから
再び人間を洗い直したら、きっと
問題解決の糸口が見えてくるはずです。
もっと人間の可能性について
答えが出てくると思いますよ!
まあー言うなれば
ハメルンの笛吹きのあとに
ぞろぞろ人間がついてゆき
いうなれば
ハメルンの笛吹きの笛の音はイコール
人間の文化の文脈で・・・
彼らはそれしか聞こえない人間たち・・・・。
自分の意識を超えて
脳が様々に反応し
獲得している
人間の文脈にならない世界
人間の文脈から零れ落ちている
世界・・・。
人間の文脈の
”外に或る世界”かな・・・!
笛の音も
風の音も
木々のそよぎも
晴れも
嵐も
吹雪も
日でりも
人間どうしの意識では感じられない
しかし
自分達に起きることすべて
それはしかし
人間が全身で感知獲得している
つまり
脳が感知し獲得する情報すべて・・・・。
つまり
意識の世界
無意識の世界
さらに
意識に文脈されない
説明できないもの
それらすべてを
出来るだけ相対化して
取り出し
客体化して検証できたら
きっとかしこい人間は
すぐに気づき
人間は何をすべきかを
悟るでしょう。
今日はたいへんむずかしい
難解な事を
書きました。
いつか
人間が
人間の文脈を超越して
世界を
地球を
眺められる日が来ますよう!
祈るばかりです。
追 このことももっとわかりやすく少しずつ書いていこうと
思っています。
『伝心柱マガジン』もやっちょります。
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