ひとまず疾走から解除! |
疾走している・・・と言われ
ああなるほどと
おもいました。
やはりあの震災あたりからですかね、
なんか自分の中にスイッチが入ったみたいで
なるべく焦点をぼかさず
歯に衣着せず、
本質へずばっと
切り込もうと思って書きました。
でも
少し疲れましたね・・・。
さて冬になるとやはり思い出すのは
賢治の童話「水仙月の四日」です。
みがきあげられたような
群青色の冬の空
平原の真っ白な雪と
ビール色の日光
そして雪童子がむちを
ヒューとならすと
真っ白の雪が
さぎの毛のように落ちてきて
空が灰色にくもりだし
やがて風が吹いてきて雪嵐が
一面を吹き荒れる
猛烈に暴れた雪狼と雪童子が
やがて嵐の終わりを告げる頃
野原はすっかり夜になり
青白く光る雪の平原の上は
桔梗色に染まり
いちめんの星座が
またたく。
昨日あたりから
この桔梗色の天空が
やがて
春になると
良寛が訪ねてゆく
桃の花がさき
藍色の川が
やがて空へと続いてゆく
有願和尚の庵の川辺へと
繋がって
私の頭の中を
巡っています。
2月3月の
厳しい寒さを
くぐり抜けるぞーって
覚悟を決めましたけど、
アタマのスクリーンには
美しい色満載で
とてもうきうきしています。
ああーおちついたら
また賢治や良寛のことを
書きましょう!
ひとまず
運を天にまかせて
のほほん
のほほん・・・です。
『伝心柱マガジン』もやっちょります。
よかったらどうぞ!
マガジンに参加してくれた新しい彼女の記事が
ありますよ!
● 最近、ブログを書くだけで精一杯で、ちょっと疲れてきたので
コメントンに関しては、お返事を書かないことにいたしました。
でも記入はご自由にどうぞ!