シリーズ、不安と恐怖を脱出するその13、時みちくれば、うららかに! |
ほっとしている自分がいる。
なぜほっとしているか・・・・というと
自分が裁かれないからで
そこには
他者の目がないからで
自分がまるごとそこに
あるからです。
他者の目によって裁断されない自分
分断されない自分
そのままの自分が
そこにいるからだね~・・・・・。
人を批判しない自分
他者を裁かない自分は
もう他人なんか関係ないね。
ドンドン自分の内側にはいってゆき
まるで
森の中深くに入り込む自分のようだね~・・・。
そこに包まれて
安心している。
人間は人生のなかで
なんどか
こういう風に
自分を回復する必要があると
おもいます。
そのために
自分に引きこもり
散らばった自分のかけらが
風に乗ってもどってくるのを
ジーッと待つ。
そういう
空間と
時間が
ひつようなんだねー。
良寛も山頭火も
そうだったね。
引きこもって
弱い自分を抱きしめる、
そういう時が
必要なんだね。
そうしているうちに
〇
ときみちくれば
うららかに
とおくきこゆる
はるのしおのね
( 潮音 島崎藤村・若菜集より )
〇
だね~・・・!!
どの花も
みーんな私の
分身です。