伝心柱日記 それでよし! |
自分の中で
自分の自我と他人の自我が
対立するからなんだ。
しかし
人間の存在そのものも
自分の存在と
他人の存在とが
対立している。
対立していることを
否定的に見ず
肯定的にみると
それは
それぞれが
自立(自律)しているからなんだね。
昨日書いたように
自分の中の他人との対立が
多ければ多いほど
自分は苦しくなる。
なぜ対立するかというと
そこに
自分の不安があるからです。
不安があるから
他人に依存したり
他人に介入したり
他人から介入されたり
心理支配されたり
心理支配したり・・と
奪ったり
奪われたりの
いわば
自我どうしの
戦いがうまれてしまう。
だって
自立していれば
そいうい戦いも
不要でしょ。
自立とは
自分も
他者も
それぞれが
自己完結して
立っている…ってことですからね。
昨日からしきりに
「ぜんぶ、肯定する、全部肯定する・・・」という
言葉が
頭のなかに
降ってきている。
自立(自律)とは
そういうことなんですね。
私は自分のすべてを
それでよし
と
肯定し
他者も
その
人間の
その生き様のすべてを
肯定したい
そういう
生き方を
したい・・・と
昨日から
しきりに
思います。
器のなかから
あふれ出て咲いている。
こぼれそうに
咲いている。
素敵だね~!
私はでんしんばしらさんのブログで自分の内面の深い部分まで考えさせられることが多いのですが、いつも最後にお花に対する一言がとても好きです。