コメントにお答えします。 関西地区のI様へ。 |
関西地区のI様。
コメント欄でお答えしきれないので
本文でお答えしたいと思います。
貴方のことはよく覚えています。
先日奈良へ行ったときも
I君はどうしているかしら?と
貴方の事を
思い出したところでした。
貴方の一番の問題点は
カウンセリングを受けて
それなりに変化しているのにもかかわらず
それに感謝するどころか
逆に自分をさげすみ、否定することです。
おそらく貴方は
そういう
自己卑下する自分が
ほんとうは
好きでたまらない…ということです。
※自虐が習慣化しているよ!
なぜなら
ほんとうに
そういう自分が嫌いなら
とっくに
そういことを
やめてしまうに違いないのに
貴方は
挨拶代りのように
自己卑下をしている。
つまり貴方の頭はいつも
自分をさげすみ、否定するほうへばかり
引力を働かせ
エネルギーと
神経を瞬間的に
そういう否定に
使っている。
まず、
そういう自分の傾向に
気づくこと!
つまり自分でそういう風に頭を操作している
ということに
もうそろそろ
気づかないとダメだよ。
逆に
自分がそれなりに
肯定され、
受け入れられていると事を
●過小にしか扱わないということです。
まるで
自分を肯定したくない
みたいです。
※脳をそういう風に否定的に
使っていると
そういう否定や自己卑下の方へ
シフトすることが脳の中で
定着してしまいます。
そうなると
逆に肯定的なことにたいしての
ブロックが起きて
否定することや自己卑下こそが
脳と体の安定になってしまうので
せっかくカウンセリングで変化しても
本人がよほど意識てきにがんばらないかぎり
また元の木阿弥に戻ってしまいます。
貴方は<朝の祈りのノート>を
やり続けたのだろうか?
私のところ来られた時の貴方は
人間不信で職場に適応できない・・・と
貴方でした。
しかし
今回貴方は
●「心を完全に開かない自分でもそれでも根気強く待って、
付き合ってくれる友人と暖かく受け入れてくれている
今の職場環境にはすごく恵まれていると感じています。
しかしみんな優しい、恵まれていると認識している」
↑
このように
貴方は職場で、
あの当時の深刻な状態ではなく
それなりに適応できているということであり
私にはとても嬉しいです。
※そういう風に自分の良い変化に気づけず
その変化を受け入れらないところに
貴方の問題性があります。
そして
私のカウンセリングを受けてから
その後メールでわたしに怒られましたね!
それも今回と同じように
まず
・自分をさげすみ否定することから入り
いつも
・受け身で生きてしまうこと。
・他者が自分の思い通りに反応してくれないと
・被害者意識に陥いり
・自分が自分を見張り
さらにその反動で
・自己卑下と自己憐憫にする貴方にたいして
私の雷がおちたのだったと思います。
もう一度あの目メールを
読みかえしてください。
Iさん
今度こそ
本気で
自分のシャドウを
追い出しましょう!
そういう
・決心と
・覚悟を
しない限り
ダメですよ。
人間は
・自分から行動をおこさなければならないのです。
・自分から挨拶をし
・自分から話しかけ
・自分から、ありがとうをいう
・自分から、ごめんなさいをいう
・自分からすべてを起動するのです。
そして
自分にとって
・迷惑ことや
・嫌なことや
・受け入れたくないことを
されたら
・自分でNOをいわなければいけません。
そして大切なのは
・自分から人を受け入れる
・自分から人を愛そうとする
・自分から人を
・信じようとする
◎努力をする。
根気よく、あきらめないで
そういう気持ちを
積極的に持ち続けることです。
そして貴方は
気が付いていないけれど
貴方のコメントは
とても矛盾したことを書いています。
●「しかしみんな優しい、恵まれていると認識しているにもかかわらず
人を信じることができません。」
↑
はっきり言いますが
もし貴方がほんとうに
人を信じることができないのなら
●貴方はもうとっくに死んでいるでしょう。
もし貴方がほんとうに人を信じることができないのなら
●貴方は片時も
生きてなんかいれらないでしょう。
つまり
◎貴方は人を信じているからこそ
・生きているのですよ。
さらに
貴方は人を信じられないというのなら
貴方は常に
他者を疑っているのですか?
つまり
・職場の人を疑い
・周囲の人を全部疑い
・道歩く人を疑い
・お店の人も疑い
そういう風に
すべての人を
疑っているというので
しょうか・・???
たとえば
・貴方の職場のひとは誰も信じられず
・貴方を殺そうとおもっていると、疑っているのですか?
・貴方に対して攻撃ばかりしてくる・・と疑っているのですか?
・休憩時間の貴方のお茶に、毒を盛ろうとしていると…疑っているのですか?
・職場の人間はみんなは怖くて。信じられないと疑っているのですか
・周囲の人間はみな貴方にとって悪いひとなのですか・・???
もし人間を信じられないというなら
そういうことになりますよ!
どうですか?
そうではないでしょ。
違うでしょ。
違うからこそ
つまり
貴方は
ほんとうは
他者や人間を信じ、
信用しているからこそ
そこで、生きていけるのですよ。
職場で働けるのですよ。
道も歩けるし
買い物も
できるのです。
つまり
貴方は
自分が言っていることと
実際の自分とが
かなり
矛盾していることに
気が付くことです。
自分の言葉の
誇大妄想に
気づくことです。
単に頭のなかで
シュミレーションしているだけです。
そしておそらく
貴方が信じられないのは
●貴方の父親だけですよ。
だから
そういう
父親と同じタイプの人間が信じられない
に
すぎません。
父親との確執を拡張して
他の人間にも
当てはめているにすぎません。
それは
自他(親)との心理的
分離ができていないからです。
もう一度段ボールに見立てた親を
叩いてください。
・僕のことを否定するな~!
・僕の事をさげすむな~
・僕は人を信じたたい
・僕はそんな人間ではない!
・僕の中からデテイケ~ッ!
と
怒鳴りながら
叩いてください。
全身
渾身の力で
叩くですよ。
つまり
・貴方の頭の中に、
・子供の時代の父親との関係で
・うかうかと人間(父親)を信じたら、エライことなる
・という危機感の
◎<強迫観念>があり、
そういう思い込みが
それがいまだに
尾を引いているだけです。
また
強烈に
親から否定されたことが
頭の中で
強烈に記憶化されて
自己否定
<自蔑視の観念>から
抜けれられないのです。
そういう<強迫観念>(思い込み)が
とれていないだけです。
しかし実際には
貴方は
人間を信じているからこそ
職場で働けるし
道を歩いてもいるし
自転車にのって
時計屋さんにいくことも
できる。
(貴方は時計を好きな青年であったと思います。)
おかしいでしょ。
つまり
人間を信じていないのでは
なく
うっかり人を信じたら
ヤバイことになる。
という<潜在的な強迫観念>が抜けていないだけであり
そして
そういう風に
人間のことを思い込んでいる自分を
貴方自身が
キライなだけです。
そういう人は
貴方も含めて
マイナス要因ばかりを
頭の中に記憶します。
人間の
マイナスな面ばかりを
自分が
収集するのです。
そして逆に
貴方だけではないのですが、人間は誰でも
・自分が愛されたこと
・自分が受け入れたこと
・自分が優しくされたこと
・自分が親切にされたこと
などは
すぐ
◎忘れてしまうのです。
脳のセキュリティーで
・自分にとってマイナスのこと
・自分にとって危機なこと
・自分が体験した恐ろしいことなどは
●長く強烈に、
記憶してしまうのですが
愛されたことは
覚えておく必要がないために
記憶に刻印されないです。
ほんとうは愛されたからこそ
生きれているのに
・愛されたことは
●わすれてしまう!
だから
貴方も
・愛されたのですよ。
貴方も
・受け入れられているはずです
ただ
貴方の父親も
貴方を愛し
受けいれたいのですが
一方で
貴方を無視し、
そういう甘えを貴方にしたのです。
そして
貴方の父親は、
●生き方がとても下手です。
感情も捻じれていて
さらに
口で愛情を示すことすらできない
不器用な人間です。
しかし
人間がみんな
貴方の父親と同じかというと
そうではありませんね。
むしろ
貴方の父親の方が、まれで、特殊です。
その特殊な人間との関係で起きた
人間不信を
●他のひとにも
当てはめてしまっているに
過ぎないのですよ!
もう一度
私は貴方に
「君は面白いね~」と
言ったでしょ。覚えていますか?
貴方の中には面白い茶目っ気もあり
独創的なこともあり
ちょっと変わっているけれど
貴方は
優しい気持ちも
もっている青年だと
思います。
ただただ
貴方の頭の中に刷り込まれ
居座っている
強烈な<強迫観念>だけが
問題なのです。
それと
◎過剰な自己卑下、自虐(マゾヒズム)もね。
ではどうしたら
その強迫観念をとるか。
それは
そういう人間不信の気持ちが起きたら
・息を3,4秒止めて頭をフリーズして
・そういう気持ちや感情を
・追っ払ってください。
そして
自分を卑下する自分がでてきたら
・甘えるな~と
自分に
・喝をいれて
突き放してください。
そして貴方にも教えたと思いますが
毎日、朝の祈りのノートに
「今日も人を信じて愉快に生きれますように・・・。」と
書いてください。
◎毎日ですよ。
毎日書き続けるのですよ。そういう努力をしてください。
最後に
人間はいちど出来上がった脳のメカニズムを
変えることは
至難の業ほど
難しいことです。
だから人間は
すぐには変われないのです。
しかし
時間をかけて
何年も何年もかけて
少しずつ変化させていくことは
できます。
その方法は
・朝の祈りで自己暗示をかける。
・自分で意識的に自分を変えようと努力する。
・そういうノイズが起きてきたら
・3.4秒息を止めて脳をフリーズして
・追い払う!
つまり
自分で
・意識的に
・自分を変えていくのです。
人間はそんなに簡単に変われないのです。
しかし、
多くの体験をし、努力する
時間の中で
ゆっくりと
変化していくことは
できる。
貴方は、自分で変えようとしないで
カウンセリングをうけたら変われると
私に依存しました。
そういう貴方の甘えを追い払い
・自分が
・自分の力で
・自分を変えていくのです。
最後に貴方が書いた
●現在30代半ばですが、これからの人生が怖いです。
↑
これも
貴方が思い込んでいる<強迫観念>が
そう思わせているにすぎません。
人生は出遭いのなかにあり
たくさんの経験によって
始めて
人間のことが
分かってきます。
三十やそこらで
分かるはずがないのですよ。
分かるはずがないのにもう
人間を信じれないと
自己断定してしまっている。
なんと傲慢なことであるか
人間なんて
そんな簡単なもんではないよ!
たくさんの人々と出遭うためには
勇気をもって人生に
・チャレンジすること
・時に闘うこと
です。
そして
今回貴方がコメントに書いてくれたように
<光の中に出す>
つまり
自分を<公>にすることも
とても重要な意味を持ちます。
ほんとに
コメントしてくれて
ありがとう!
きっとほかにも
貴方とおなじように悩むひとの
救いになったと
思います。
では
貴方の頭(脳)に刷り込まれた
<強迫観念>が消えていくには
どうしたらいいか!
それは人生のなかで
・たくさんの人と出遭い
・自分が安心する体験を
・たくさんすることです。
・心温かい人と
・たくさん出会うことです。
そのためには
・受け身で生きないこと
・積極的に行動すること
です。
●脳の中は
体験によって
書き換えられていきます。
だからこそ
勇気をもって
人々と交流し
そして
お互いに
受け入れ
愛しあう
努力をすることです。
どうぞ
まずは
・貴方の自己卑下(マゾヒズム)を
・追い払い
自分がそれなりに
ちゃんと生きていけていることを
しっかり認識してください。
自分を愚か者などという
甘ったれた
感傷的なマゾヒズムなどは
二度と
口にしないことです。
●「この文章も結局優等生を演じたままの自分かもしれません。
コメント欄を汚してしまい申し訳ありません。」
↑
コメント欄を汚すなどという
過剰な自己卑下の文章など
二度と書かない事です。
君はわからないかもしれませんが
そういう
過剰な自己ディスカウントこそ
他者にとっては
あまり気持ちのいいものでは
ありません。
自己卑下することで
他人の機嫌を伺っているから。
このことにも
気が付くといいね。
そうい他人への依存や
甘える自分から
早く脱却して
はつらつと生きてください。
もし一皮むけたら
貴方は
本来は
めっちゃ
オモロイ青年だと
思います。
そうなると
いいね!
追 おそらく40歳になるころには
経験を積み
もうそういう
頭でっかちではいれなくなり
貴方の自虐癖も
とれていくと思います。
※ 私は<自分を光の中に放つ>と
いうことを唱えています。
つまり自分をはっきりと
表面に打ちだすということです。
そういう意味で原則として
非公開のコメントはお受けしていません。
どうぞ
いつも自分を光の中に置き
自分を他者にシェアすることを承知して
コメントを書いてください。