ウエブ戦国時代!!その5、風は地方から吹いてきた! |
ロングテールについて書こうと思っていたんだけど
もう
疲れちゃって。
久しぶりに難しいことを書いたからね。
ただロングテールというのを
ちょっと説明すると、
これまでは店頭という
限られたスペースでの販売だったから
どうしても売れ筋商品しか販売しなかったし
売れなければ即返品になっていたのが
販売方法が
インターネットを利用することによって
店頭販売の時のような
物理的な陳列スペースという制約がなくなり
空間とか時間の限定をこえてビジネスができるので
これまでは売れなくて没にされたり
短期間しか販売されなかったり
或は古くなってしまったものでも
また地域格差などもなくなったので
広範に
自由に売り、
購入できるようになりました。
まるで
恐竜のしっぽのように
流通する商品の種類が飛躍的にひろがったことを
ロングテール現象といいます。
また
そのほかにも
今までは
いわゆる
・人気があるいうものや
(人気というものもかなり操作されたものですが)
・業界様から認知されたものや
・マスコミ様の承認を受けたものなどの
いわゆる
・メディアの権威に認められた既得権をもつ者や
・世間的ヒエラルキーでの承認されたものだけが
偉そうに販売を支配していたのが
そういうヒエラルキーなんかには
関係なく
いいものが売れ
珍しいものも売れ
また有名、無名や認知度に関係なく
購入者が欲しいものが
いつでも買えるということから
そういう権威付けが
ぶっ壊れてはいます。
逆に
個人の好みや趣味を反映したものが売れたり
宣伝なんかとか関係なく
ものが売れたり
流通ルートなんか関係なく販売できるようになったので
今までならありえない
個人の
スモールビジネスが成立するようになりました。
可能性の空間がどんどん開けてきて
世の中がどんどん変わってきたと
いうことですね。
ユーチューブでの
個人発信なんかは
もうほんとに面白く
素晴らしいと思います。
まあ、わたしもやってますが・・・笑!!
ほんとに
もう
既存の権威的なヒエラルキーは
どんどんその真価が問われ
ホンモノかニセモノかがバラされる時代がきて
どんどん新しい才能が
生まれている時代にはいっているのに
まだ
旧態依然の既成観念のなかにいる人もいて
とくに
マスコミや政治の世界などは
まだ、きづかないのかな~?
ほんとはね
私は子供の頃を
門司や下関で過ごしましたから
明治維新の原動力になった
幕末の下級武士や農民や町民の青年たちの中から
掘り起こして
ロングテールのことを書こうとおもいました。
彼らこそ
既存の権力や権威なんかには
はなから見はなして
無名の下層の中に生きている青年たちを
掘り起こして
新しい社会への旋風を
巻き起こしましたからです。
今のウエブの時代や
ロングテールのことを
日本を変えるために奔走し
命を落とした
幕末の青年たちは
どうおもうかな~と
考えたのです。
そういえば
あの時も風は
地方から吹いてきましたね~。
ああもう頭が
阿フォー状態になってきましたので
もう寝ます。
では
また!!