シリーズ ・優れた人間になろう!、その1否定を逆手にとる! |
「どういきたらいいか」とかいう題の本が
山積みされていました。
その本の内容は全くわかりませんが、
どういきたらいいか?ではなく
●賢く、優れた人になればいいんじゃないですかね~!
それで、ちょいと書いてみます。
優れて、賢い人になろう~ということをね・・・笑!
私、先日ある人から全否定をされました・・・苦笑!
しかし面白いことに、私の中では
なにひとつ、揺るがず、逆に冷静に
その人間を観察し、見極めている自分がいた。
全否定されているにも関わらず、
わたしの感情は微動だにせず、
逆に
あゝ私もやっとここまできたな~と
深い感慨すらあった。
その人は、私の<ことば>の上っ面しか理解できないということや、
表面的なところで反応し、
反対に自己顕示し、さらに
自分の支配欲を埋めようとしていることが
見えてきました。
つまり私にすれば、
●彼の限界がはっきりと示されたということですね。
否定を受けながら、
私は彼の脳の中で何が起きているかを
じっと見ている。
彼は私のスケールを理解できず、
自分のスケールで私を測り、
自分の理解できる範疇でしか、私を理解していないにも関わらず、
※↑こういうことはその人の頭が悪いってことです。
それがすべてであるかのような錯覚をし、
その範疇で私を否定している。
いや、否定したくてたまらない衝動に駆られていたのだね~。
※否定したくなるってことこそが、
自分を肯定できていないっていう証拠ですよ。
反対に私は、その否定的な言葉の中から
彼の中にある、コンプレックスや、鬱屈した承認要求や
さらに、
彼が自分を相対化できない・・という彼の限界を
ドンドン見極めていきました。
※恐ろしいでしょ・・・苦笑!
そして
最終的に、
●私は彼の否定を全部受けいれました。
彼は私を否定し終わり、
自分の中に内向していた感情を発散して
機嫌よく帰って行きました・・ヤレヤレ!
さて、
私が何を書きたいかというと
●優れていない人達は
●相手を見くびっていますから、
●今自分が否定的に話していることを聞いている相手の脳の中で、
●何が起き、何が進行しているかなどには、
●思いすらいかないのです。
・否定し、自己主張することばかりに意識と神経とエネルギーを
・注ぎこみ、
そういうことなど、思いもつかないのです・・・苦笑!
例えば、否定をうけている時の私は、
・その人の言葉を聞きながら、瞬時にその言葉の背景を読み取り、
・その人の脳の内容とフレームの限界を見極めていきます。
・反対にその人は
・自分が相手に勝つことや、
・相手に圧力をかけることばかりに
・気を取られているために、
●まさか、私(相手)の脳の中で、
●自分が丸裸にされているなどとは
思いもつかないのです。
つまり、
自己主張することや、自己顕示をする、或は
自己承認要求を捨てきれない人間は
自分しか見えていないのですぞ!!
自分しか見えていないということは
●相手(他者)が見えていないのです。
●相手がみえていないから、見くびるのです(ナメるのです。)
だから不用意に相手をやっつけてスッとし
いい気持ちになり、自分はそれでおさまるが、
逆に、否定すればするほどに
●自分の馬脚を現し、
相手から自分が
●どんどん見限られていくことには気がつかない。
また、
他者を否定する人間の中には、
・自分への甘えがあり、
そこにその人間の
・甘えやぬるさ(スキ)があるのに
自分では気が付かないのです。
それと、断っておきますが、
●否定することと議論、反論することとは違いますよ。
議論、反論するということは、
●相手を取り入れながら、自分との違いを検証して、
論点の違和や矛盾をみつけ、
相手と自分とを止揚(統合)しようとする肯定的な行為ですから、
話している相手からの否定感や嫌な感じは起きません。
つまり
・否定した人間には、どこか優越感や勝利感がありますが
・反論の場合は、相手に対する敬意と充実感が残ります。
他人から否定されて、落ち込むようじゃ、ダメですよ。
そういうときこそ、自分の感情を冷まして、
●冷静に相手を観察するのですぞ!!
相手のことをよ~く知ることができる、チャンスなのです。
そして大事なことは、その否定に反応して、反論しないこと。
※反応してしまうことは、自分もその程度の人間であると
いうことです。
その人の心のゴミである否定的感情を
全部丸ごと受け取り(否定されつくされて、ということです・・・笑!)
●終わったらゴミ箱にポイで、いいです。
自分を否定してくる人間とは
◎付き合わないこと。
もし
否定されても、逆らわないこと。
聞くだけ聞いてあとはゴミ箱にポイ!!
極意は、
●否定されても、傷つかない!!ことです。
さらに優れた人になると
そういう否定してくる人間でも
丸ごと喰っちゃう!!
そうなるといいね、でも
凄い強担がいりますけどね・・・。
まあ少しずつできるようになればいいです。
皆様ありがとうございました。
今、4号に向けて準備中です。
どうぞご期待ください。