自信を持つには。 |
テレビのコマーシャルで津川雅彦さんが
自分は信頼できる人としか付き合わないし、
信頼できるものしか買わない・・・!と言っていたが。
私もこれから私の真価をわかってもらえる人としか
付き合わないことにしました。
昨日のブログを書いた後で
つくづく考えたのです。
自分の人生を軽く扱う人と
どうして私は交わってしまったんだろうと・・・。
他人をどうのこう言う前に、
そういう他人とかかわってしまう私自身に
問題があります。
私の言葉を理解し、
お互いに真摯に交わした言葉や態度には
分かれた後にさわやかなものが残ります。
私の周りにどんな人間が集まってくるかは
私の責任です。
これからは
私の言葉が理解できなくても
その生き方に共感しくれるひととだけ
会うことにしました。
そのことも含めて約束どおり、
「自分に自信を持つ」ということについて書きたいと思います。
結論から言うと
自信を持つには
自分の考え感性に基づいて、
決してだ妥協せず、
一瞬一瞬を生きることしかないのです。
これが本当に難しいことなんだヨ。
簡単な事だけど。
自分の生きている現実のなかで、
自信のない人は
自分の体験や感情に根拠を持たず、
常に他人の意見やまわりの感情に左右されます。
常に自分の行動を信じきれず
これでいいのかしら・・・・?と
自分を否定します。
自分の考えを信じられずに
少しのことで動揺し
また周囲の状況によっては
いとも簡単に自分の考えを
流して生きてしまいます。
自分を流して生きている人は、
平気で他人を軽く扱います。
人によっては
まるっきり考えるということができない人もいます。
特に叔母ちゃんに多い。
これどうしたら良いのかしら・・・?
と他人に聞いてばかりの人
たくさんいるでしょ。
人間は自分で学習した知識や体験に基づいて
こつこつと自分の根っこをつくり、
そして最終的には
じぶんはどう生きるかを
イメージできたとき
その人のアイデンティティーが
成立していくのです。
他人や集団や社会や宗教に依存することなく
辛くても、難しくても、
自分で判断し決断し
行動するしかない。
自分の人生に責任を持ちたくない人は
すぐ他人や集団や社会や宗教に依存します。
こんな当たり前のことですが、
じつは
本当に自力で生きている人の少ないこと・・・・!
自分の感性に添って正直に生きている人なんて
めったに会ったことがありません。
たくさんの試行錯誤から、
より自分らしいものを選択していくのですが、
その前に立ちはだかる大きな障害。。。
それは親との闘い。
それが自然な形であわられるのが
反抗期です。
親から分離し、
自分と他人、
自他の分離ができていないと
なかなかうまくいきません。
知らず知らずのうちに、
親の考えや感情のなかで生きてしまいます。
こういう人は多いですよ、
すべて無意識でやってしまっているんですが、
自分の感性で生きるというのは
なかなか難しいです。
常に自分に正直でないとねー。
自分をカムフラージュしたり、
仮面をかぶっていたりしていたら
自信を持つことからは
はるかに遠くなるでしょう。
たとえば食べ物の味覚一つをとっても、
自分の感性で食べていないとねえー。
特に私達中年の女性はマズイとはっきり言う人が少ない。
お世辞にうまいというんですから・・・。
先日も私には美味しいといっておきながら、
それをまずいという人と一緒になったとたんに
マズイとのたまわった人がいて
びっくりしました。
つまり人によって旨いかまずいかを
決めているんです。
笑いごとではありません・・・(笑い)
細かいことも
さささいなつまらないことでも
きちんと自分で判断しましょう。
土を耕し種をまき、
水をやって育てるように
自分を育てていきます。
自分はどういう風に生きたいか。
どういう生き方がいいかではなく、
自分が楽に生きれる
自分らしい生き方を模索してこそ
自信というかその人間の内容が
その人を形作ります。
たとえ他人から見ればおかしかろうと、
根っこを持ってふらふらしないこと。
言っておきますが、
結果は正直にでます。
その結果に責任を
もつ。