And so it goes. |
おずおずと
自分をさしだして
相手を労わっている・・・・!
まるで神様の優しいいたわりを
聞いているような曲・・・・。
And so it goes
ビリージョエル
千葉からの帰り道
ずーっとビリーの曲をかけていて
最後のほうでこの曲にあい
涙が出そうになりました。
前にも書いたけど
ビリー・ジョエル、
よく、
こんな壊れそうな心もって
生き延びれてきたもんだ・・。
えらいね。
先日「脳と創造性」という茂木健一朗の本を
読みおえて
ずーっと書こうと思っていました。
あの本を読んでから
ワタシの中で解決不可能、
或いは解明できなかったことがすべて
納得できました。
たとえば「神」とは、ということや
超常現象、「霊」や前世や死など
自分ではどう解決していいのかわからなかった事が
実はすべて脳内現象から来ることで
物質的に説明可能である事・・・・。
大変すっきりしました。
逆に脳という機関の凄さ
そして人間の思い込みに
すべて因を発していること。
ネガティヴな不安や、
怯えや恐れなどが
又喜びや悲しみなどの感情すべてが
脳が生命機能を保全するために
アル事。
それら各々の感情の
性格認知と意味づけは
その人間が属する集団が作る「おきて」或いは
集団における生命保全機能として言語化され
共同幻想化された「思いこみ」であることが、
解りました。
「神」も「霊」も
「超常現象」もすべてこの範囲の事です。
人間は誰からも
ドンな者(神やホトケやその他の超越者)からも
罰されることはありません。また、
神の愛、仏の慈悲も幻想であり、
そのことが
逆に私を
全面解放してくれました。
人間はその命の燃えるかぎりを
全力で生きればいいんです。
ただ「生きる」事だけが
私たちに課せられた
仕事です。
その「生きる」という仕事を
成就させるために
脳は最大に援助を惜しみません。
その「生きる」ということには
確実な未来など、
ひとかけらもなく
だからこそ
「脳」は
その不確実性を超えるために知恵を
生み出す機関なのです。
そのために私たちは
脳をフル活動させればいいのです。
使い方をよーく吟味して
誤らないようにネッ!
私たちの人生には
予定調和など皆無です。
だからこそ
人生は
希望に満ち
冒険に満ち
夢に満ちているのです。
さあー
恐れずに
自分の中にある「脳」の力を信じて
力強く生きましょうヨ!
苦しんで苦しんで
でもきっと
答えはじぶんの中から
出てきます。
冒頭の曲
And so it goes
そうしているうちに
so it goes
そうなるよ・・!
と
ビリーが歌うように
不安に震える自分に
そっと
寄り添ってね。
元気にいきましょう。
では。