台湾の夜市! |
なんだか若者が気の毒になる。
私は台湾が大好きで
この国に行く楽しみは
夜市。
夜になると
夜市に屋台が出て
人々がそこに繰り出す。
屋台の食べ物は安くて美味しいし、
衣類や雑貨も
カラフルでチープで
ツイ衝動買いをたのしむ。!
ダイいち人々のお祭り気分が
パーワーに溢れていいる。
それが毎日ある・・ということも
すごい!
若者は夜市へ繰り出し
その日のストレスをはじけさせられる!
夜といえども騒音があふれ
どこかいかがわしいところも
あって、それがまた
いいんです。
お行儀よく
市民生活をやるのではなく
生活の中に
バカ騒ぎややんちゃが
許されている。
それに比べれば
日本はなんて気詰まりな
国だろうと
思います。
少々バカをやらないと
人間はパワーを再生産できなくなる。
それは若者だって
親父だって
そうでしょう。
パワーを抑圧するから
欝になんるんだよ。
今の日本は
なんだか
かしこまって、
人間を規格化したうえ、
マスコミはじめ
世間様が
お互いが規制し見張っている。
お行儀の良い市民社会からは
何もうまれない。
モノが生まれて来るのは
混沌とした未整理のパワーが渦巻くところからです。
まあこの規格社会も限界にきたら
どこかが突破されるかもしれない。
その時は
良いことも悪しきことも
同時に起きてくるけど
そうして
社会というものも
生と死を繰り返しながら
進化していくのかもしれません。
でも
もう少し抱擁力のある
大らかな
社会にしないと
ポテンシャルのある社会に
ならない。
かんがえないとね。