マタイ伝・イエスの言葉・・・。 |
検閲してしまい、
とても苦しくなりましたので、
ノートに
「神さま、お救いください・・・」とかいたらふっと
「主よ、憐れみたまえ・・」と言う言葉が浮かんできました。
※この神様というのは宗教の神ではなく
自分を存在させている大いなるもの
・(無意識の領域に有る・超越的な自分)として
私は祈ります。
すぐに聖書を広げマタイの章を読み始めましたら、
いいですねえ、
次から次へと
シャワーのように救いの言葉が
そこにありました。
山頂のあの
「貧しき人は幸いである」から始まる
イエスの人間への愛と戒めのことば・・。
存在を肯定する「地の塩」や
「祭壇に捧げる前に兄弟との和解を・・・」
「一ポンの髪の毛さえも白くも黒くも変えることができない」人間
「隣人を敵を愛し、迫害するもののために祈れ・・」と
イエスは言います。
「天の父は善き人にも悪い人にも太陽を昇らせ、正しい人にも
正しくない人にも
雨をふらせる・・。」
そして狭い門から入れといいます。
滅びにいたる門は大きく広く、
命(真理)にいたる門は
狭く、
それを見出すものは
稀である・・と。
キリスト教という宗教の導書と言うだけではなく
悼み苦しむものに対する深い洞察にみちた
”イエスのことば”として
美しい情景をたとえに語られる聖書も
私の大切な導きの本です。
自分でありながら
自分をどうすることもできない
人間の
その苦悩を熟知し
手をさしのべてくれる
イエスの言葉で
今日は心を洗われて、また
元気に
一日を生きましょう・・・。