夢の分析! |
生きることは
アートだなあー・・・と
つくづく思う!
さて
昨日の夢について、
大雑把にストリーを言うと
買い物に夢中になっている私が
ふと時計を見ると
午前8時で、
あーっ いけない
父ちゃんが会社に行く時間だ!とあわてて
タクシーに乗り帰ろうとするが
通り過ぎるタクシーが全部客を乗せており
こころが焦る・・。
・買いものをして夢中に成る
・ダンナの出勤時間なのに、家に帰れない。
で、
楽しいことをやって夢中になっているのに
いきなり
自分の義務を思い出して
奈落に墜落させられる。
朝ごはんを食べさせていない・・・という
責任感で
自分を責め、
タクシーがつかまらない・・という焦りで
取り返しのつかないことをした・・・と自分を罰し、
こころがいっぺんに萎えてしまう自分がいる。
明らかに成功禁止令・・・がかかっている。
朝、誰もおきてこない時間に
じっと集中してこのことを考えました。
両親が明らかに
私にブレーキをかけましたね。
父親はいつも否定的感情を懐に持っていて
自分を超えることを禁じ、そういう場面では
即禁止令を出した・・・。
母親のなかにはいつも不安が充満し、
いつもその不安の中にわたしを連れ込もうとした。
この二人の深層心理のなかには
自分が十全に生きれていない
欲求不満が渦巻いており
その連鎖のなかに
私は連れ込まれていたと
思います。
親と言うものは
子供を慈しみ、育てる反面
一人の人間としてのなまなましいネガティヴな感情を
唯一、自分の分身である子供に
手渡してしまいます。
子供を所有し、
・自分の道連れ
・自分の感情の捌け口
・そして自分以上の子供が生き生きとすることや、
・自分以上の社会的認知や上昇を嫉妬する。
私の場合もそういう親の
所有、嫉妬、否定・・を
モロ無意識から無意識へとバトンされました。
多くの人間は、
特に日本人は
この成功禁止令のバトンを親からもらっています。
モロアメリカとの関係などその典型です。
依存と所有の関係です。
楽しいことに夢中になっていると
親が水をさす。
『そんなことばかりしていて
どうするの・・・。』
『・・・はもうちゃんとやったの』・・・と義務を課す。
『そういうことばかりやっていると、
こういう怖いことになるよ」
と脅す。
子供の心に刷り込まれた
成功禁止令です。
それは
自分の内部から
『成功してはいけない、
成功すると・・・こんな怖いことが起きる。』・・と
ささやきます。
さー、
どうするかッ!
親なんか
蹴っ飛ばしましょうね・・・!
たくさん息を吐いて
じぶんの体の中から
追い出しましょう!
極端に言えば、
人生は
こういう自分の意識と身体に刷り込まれた
”親の呪い”との戦いです。
親自身もその親から
のろいをかけられ、苦しんだと思います。しかし
この不毛の連鎖は断ち切りましょう!
慈しみ育ててくれたことは感謝して
でも
私の体からは出て行ってもらいます。
人間の脳と身体にバトンされたこういう連鎖は
なかなか取り除くことが難しいです。
ほとんどの人は意識すらせず、
気づくことすらなく
何となく漠然と
悶々と
苦しみます。
人生をそれで浪費してしまう人も
少なくありません。
でも
もう
悩むことすら
やめましょう・・。
身体に不安が来ても
シッ・・と
追い払いましょう。
人間は生々しくいきており決して、
きれいごとには生きれません。
でも
それが人間です。
自分の闇をかかながら、自分と格闘しながらも
負けない!
より自由に、闊達に
存分に自分を楽しくさせて
自分の光をめざして
生きましょうヨ!
わたしもそう生きたい・・・と
思います。