風のように生きる。 |
アアーすべては脳の中の現象なんだ・・とうことが
自分になりに分り、また腑に落ちてきました。そこで
先ほど書いたような”すべては脳のなかでおきている。”というテーマで
書こうと思いましたが。
やめることにしました。
じつは
今日ちょっと嫌なことがありました。
でもどうしてそうなったかというと
脳科学の本を読んでいたら、
私が以前から自分だけで直感的に確信していたことが
科学的に証明された・・・ということが載っており
そのことをある人に話したら、鼻先であしらわれました。
まあその人自身も負けん気のかたまりのような人ですが
もかしたら、私の言葉を理解できるかも知れないという期待もあり、
話したのですが、
その前に彼自身の邪気=負けん気のほうが強かった。
しかし
私自身のなかにも
こんなすごい事を考えていたんだよ!と自分のことを認められたいという
色気がありましたからそれの
痛烈にしっぺ返しを喰いました。
こういうことのたびに
他人に認められたいという自分の欲求も
早く捨ててしまい
身軽になりたいなあーと思います。
まだまだだなーと思いながら
風のようにさーっと流れて生きたいなーと・・・。
人間の関係のことを色々書いてもいいんですが、
正直なところ
処せん人間は滅びに至る寸前までいかないと
目がさめない・・・とも思ます。
そんな中
さきほど寝っころがって
加島祥造さんの
「LIFE]という本を読んでいたら、
胸のすくような文章がありました。
『人間でも、ほかの生き物でも、活動している。
それは生きていることの証だ。
しかし私たちの毎日は、
騒々しい活動のあとには、静か眠りがやってくる。
この日々のちいさな繰り返しは、やがて、死という
深く大きな静けさへとつながっていく。・・・・・』
こういう日々を生きたいです。