政府も国民も、頭を下げてお願いする。

普天間の問題がいよいよ迷路に入っている。
それにしても政府の余りの無能さにあきれ返ります。

テレビで徳之島一万人集会をみるにつけ、
余りに感情的と言うか、被害者意識の猛烈さにも、
もっと冷静さが欲しいです。
確かに基地ができることにより、
自然も壊され、治安も悪くなるかもしれません。しかし

治安の悪さや自然破壊は
沖縄や徳之島だけではなく、
いまや日本中がそういう現実で
これほど外国人が溢れまた
働き、共存しているこの国際時代に
鎖国するわけにはいかず、
犯罪を起すのは米兵だけではなく
日本の監獄が外国人犯罪者で溢れているのが
現状です

そして
もしかすると隣国の狂気の独裁者が
追い詰められたとき、日本への
憎悪のめをもって核のボタンを押しかねない・・という
日本自体が危機のなかにあります。
また日本の近海を他国の潜水艦が
でデモンストレーションするという現実。

そういう情勢のなか、
日本政府がしなければならないことは

できる限りの治安の維持と犯罪防止そして
犯罪者は即日本の警察が逮捕し、日本の法で裁くという体制を
米国との間で改正してつくりなお
最小限の自然破壊に食い止める青写真をもって


どこかの地域に
深く深くあたまを下げてお願いしなければならない。
それは政府だけでなく

国民すべてが
その地域に頭を下げてお願いしなくてはならない。


基地に対する経済支援だけでなく
国民すべてが
基地の住民に対する感謝と共感を持たなければ
この問題は営営と解決が付かず迷走すると思いますよ。


私は
この国の軍備を強化したり
核を持つ云々の議論よりは、
ほんとうは一番困っているかの北の国に
食料支援や経済支援をして
仲良くする手立てを探すのが一番と思いますが
まあ
少数意見でねー。


鳩山はすべての段取りをして、
いよいよ実現可能になってから、ものを言わないと

ほんとに困ったモンデスが
でも国民も沖縄や徳之島の事を
他人事とは思わないで
みんなで解決していくことを
自覚せねばと
思います。