陥没する世界のなかで! |
庭の花達がすこしずつ元気になってきました。
以前に読みかけの途中だった、西部 邁(にしべ すすむ)著の
”陥没する世界のなかでの「しあわせ論」をまた
読みはじまたが、
何しろ横文字と引用が多くて
読み辛い!
まあ
おおかたのことは、わたしもそのとおりだと
思いますが、
限りなく0へと向かう宿命の資本主義社会の行く末が
現象として突出してくる今の大衆社会が
陥没寸前であり、
そこにながれる思想や価値論が
本質論とはクロスオーバーして
下降していく。
その海のなかで溺れないためには、やはり
群れを離れたところに
自分の特有の定点カメラを据え、
そこから社会を遠望するしかないと
思います。
できるだけ
醒めてね。
ハメルンの笛ではアリマセンが
自分にとって
豊かさとは
幸せとはをしっかりと考察しないでいると
しらないうちに
笛の音に乗せられて
みーんな河へと
連れ込まれて溺れてしまう。
逆にいうと
だから
今こそ
考えないと
いけない。
知を高め
感情を広げ、
自分がとらわれているものの正体を
見すえねば・・・と
思います。
まあ
それにしても
もっと
文章が流麗にながれてくれれば
読みやすいのだけれどなあー!
一行ごとにゴツンと言葉にぶつかってしまうヨ。
厳しく
そして、ちょっと
イジワルに言うとね。
西部師匠も
まだ
まだ
ねれてないかも
しれないでねー。
まあ
でも
わたしも
ほんとうに
練れてきたら
多分
ブログなんか
かかないで
昼寝でもしてると
思うから
お互い様ですね・・・やれやれ!