世の中はいろいろ! |
私が住む地域はゴミを6分別して出す。
もう慣れてしまったが、
これはやはり少しめんどい。
このところ、ちょくちょく分別日以外のゴミが
出されていて、今日はそれが大量に出されてしまい
朝急遽、該当する住民全員に
呼び出しがかかった。
我地域は皆さんがとてもまじめで、
そういう違反ゴミを出す人は思い当たらないから、おそらく
通りがかりの人間が棄てていったのだろうと思うが、
中身はぐちゃぐちゃでチョー汚い。でも
その違反ゴミを集まったオバチャンたちが
まていねいに分別しなおして
今後はゴミに名前を記帳してだす・・・ということで
一応の決着がつきました。
ゴミに手を入れてかたづけたオバチャンたちも
偉いなー!
高齢者も多いこの地域は
これまでこういう違反をする人など全くおらず、
改めて、世の中には、そういう他人の迷惑など
ナーンとも思わない人間もいると言うことですねえ。
それで思い出すのは先日の
例の尖閣諸島の件で
領海の侵犯をされた挙句、
解放したら、謝罪と賠償まで要求する中国の態度を見ても
つくづく
自分たちとは、
全く違うものさしで生きている人間がいるということを
思い知らされます。
そういうしたたかな生き方を
しているという人間も
現実にいるということですね。
私たちはついつい他人も他国も
自分と同じような倫理や道徳を持っていると
勘違いしますが、
自分のものさしが
いかに他人や他国に通用しないかを
感情的に陥らず
ひとつの
明確なる現実として
受け入れておいたほうがいいように
思います。
しかし
人間の行為はその人間へと
回帰してきますから、
やはり自分が蒔いた種は
自分に帰ってきます。
それともう一つ
先日スポーツクラブのプールで歩いた後
お腹周りの脂肪をとろうと、
ベルト器具のところへいきましたら
おじさんとオバサンの先客が二人
話に夢中になりながらその器具を使っていました。
私はじーっと空くのを待っていたら、
オバサンの器具が終了になりました。
ああやっと空いたと思ったら
そのオバサンは
自分のおしゃべりを続けるためにまたスイッチを入れなおしました。
やれやれと待っていたら
また終了がきたのにしゃべり続けながら
スイッチを入れなおしました。
私が順番を待っているのを横面で見ながら、
彼女の頭の中は
そのおじさんとのお喋りを続けることだけに
神経がいっているようで
無視です。
さすがにわたしもあたまにきて
「待ってるんですけど」と言いましたが、
同時に
このオバサンは
いつもこういう風に他人のことに思いが及ばず、
自分のことしか頭になくなるのだろうなー!と
思いました。
きっと同じような事をどこででも
やってしまっている・・と思います。
本人は気がついていないのでしょうが。
自分の感情に捉われてしまうと
他人のことがおろそかになる。
私も気をつけねばねぇー。
世の中には
ほんとうに
いろんな人が
生きてると
つくづく
思います。
そういう
現実もまた
オモロイ
ねー!