黒皮の手帳とおいしい食べ物? |
ブログの文を書くのだけれど、
書いている間は、
かなり脳の質力があがっているらしい!
特に言葉ではなかなか
説明や展開がつかない時には
2,3時間も考えながら書いてしまうことも
度々で、
そうすると、書き終えた瞬間から
頭の中はパー状態になり
フリーズしてしまう・・・笑い!
午前中は家事をこなし、
元気な時は散歩に出かけたることもできたが
こう、膝がしょっちゅう痛くなるのでは
そうも行かず、
午後はテレビを見ながら昼寝をしている。
そのテレビで、
松清張原作「黒皮の手帳」というのを再放していて
このところ2,3回見たけど、
まあーここまでアクドク、
救いがないほど人間を書くかねえーと
逆に感心する。
脚本がそうなのか、
原作がそうなのか、
ペラーっと能面のような人間、
内面を書いているようなフリをした
内面のさざめきがない人間の
描き方です。
そういえば、
若き日に松本清張も
2,3本は読んだけど、
なぜか松本氏の中には、
女性に対する
過剰な敵意があるような気がして
以後は読んでいない!
銀座のクラブの女性を書いているが
こういう水商売の女性は逆に
溜まりにたまった男性の
ストレスや毒や欲望を
フムフムと聞いて
相手をするのだから、
それはそれで大変な仕事だと
思います。
とても私などは勤まらない!
男性は甘ったれが多いから
自分本位にしか考えないだろうしねー。
それにしても
ちょっと提案があるのですけど、
食べる・・・ということは、
人間が
我を忘れられる瞬間なので
もっと
家庭でも
職場でも
食べる・・・ということに
目覚めたらどうでしょうかね?
添加物だらけの売食を買うのではなく
社内食堂で、
新鮮でレベルの高い食材を使った
”おいしい”食べ物を提供する。
食べ物が商品化したとたんに
その質がおちますから
採算ぬきで社員やスタッフに
食べさせる。
きっとなにかしら
効果が出てくると
思うけど???
同様に家庭でも
おいしい朝ごはんと晩御飯を
父ちゃんに食べさせるだけで
父ちゃんのストレスも
だいぶん緩和されるのでは
ないでしょうか?
衣食住の
食に
優先的にお金をかける。
おいしい瞬間は
人間のこころを
癒しますよ。
外で
お酒を飲んで憂さをはらすより
今日の晩ごはんは
どんなおいしいものを
食べさせてくれんだろう・・と
ワクワクして
帰ってくる。
いいじゃない・・・と
思いますが、
まあ
私の戯言ですかねえ?
そうも
いきませんか?