出汁! |
昆布とかつお節のダシです!
先日、テレビを見ていたら、
カリスマ料理の先生という人が
簡単な煮物の作りかたと言って
材料の野菜を入れた鍋に水を入れ
あっとびっくり、
その先生は顆粒状のものをその鍋に入れました。
多分ダシのもとだと思います。
その次に市販の焼肉のタレを入れて
煮あげました。
そして司会が簡単でおいしいですと
褒めました。
化学調味料や
焼肉のタレは
とても喉ごしが悪く、
舌に嫌な感じがのこります。
世界の中で
日本の出汁ほど簡単で
おいしいものはありません。
自然の出汁はのどごしがとてもいいですよ!
今日はほんとうに手軽にできる出汁の造り方を
書きますので、
若い主婦やおかあさん
どうぞおいしい味噌汁や煮物に
使ってみてください。
ただ昆布と鰹節を水に入れておくだけで
ダシをとる方法です。
冷茶用のポットに
10センチくらいにきった昆布と
厚削りのカツオ節を20グラムくらいいれて
冷蔵庫で一晩置きます。
ただそれだけで上品ないいダシがとれます。
ダシがでたら
昆布は取り出して
カツオはそのままでもいいいです。
だいたい5、6時間でもいいだしがでます。
ただ昆布は10時間以上だと
とろみが出てきますので
昆布はだけはとりだします。
その日使わない場合は
鍋に移して火を通しますが、
ごく弱火で15分くらい煮て火を止め
そのままにしておくと
今度は濃い目のお出汁がとれます。
今回〔写真)は
真コンブを使ったので、
ちょッと早めにとろみが出てしまいましたが、
利尻や羅臼、日高どの昆布でもおいしいです。
このダシでカレーやシチューも造ります。
よかったら
どうぞ!
出汁のとり方、有難うござました!水出しバージョンなのですね。今までお味噌汁を作るときには出汁を取ってはいたのですが、それだけだとお味噌汁分だけで飲みきってしまい転用できなかったのです。ポットにたくさん作ると様々に使えそうですね。
助かりました。お料理の記事も人の内面の記事も、いつも楽しみにしております。
恥ずかしながら、ダシの素愛用してます。
家庭科で習ったように、なべで沸かしてふきんでこす・・・みたいな作業が面倒だと思ってて。
でも水出しなら手軽ですね。今度昆布とかつおぶし買ってきて
作ります。