ブラームスには、ふられる! |
かかわらず、今日は
八重洲の歯科の定期健診・・・・とほほ。
それでも元気を出して
今日は車で行きました。
高速をブッッ飛ばしながら、
行きはドボルザークのチェロコンチェルトを
帰りはブラームスのシンフォニー二番を聞き!
チェロの
ロストロポービッチ爺ちゃんが
いいです!
わたしはブラームスとドボルザークが
いちばん好きです。
もう
さんざん色んな作曲家の作品を
聞きましたが、
最後に残ったのが
この二人です。
なぜなら
とても優しいからです。
自分とかなり似てるなー・・と
思います・・・恐れ多くも!
最近娘がオモロイこと言ってます。
彼女は今アマオケで
モーッアルトを弾いているのですが、
もしかしたら
モーッアルトは、躁鬱だったかもしれない・・・と。
モーッアルトファンが聞いたら
絞め殺されますよねー!!・・・ああこわ!
実はわたしも子供の頃、
あの音友社のモーッアルトのピアノソナタ
三巻、殆ど全曲弾きましたが、
今、なにも思いだせない!
オペラのアリアだったら
魔笛やフィガロの結婚などのものは
覚えていて
フレーズを歌えますが、
ピアノ曲はもっとも印象が薄い!
ベートーベンやショパンは
ありありと思い出せますよ。
どうしてだろう?
まあ
その生育歴からして
天才の脳であることは間違いないかから
躁鬱であるかとかは別にして
音だけが現実を超越して皮相的に
舞い踊ったかもしれない・・・。
その分
純粋音楽化して
天使的な美しさはあったが
私などのような、
凡人の感情とは
すれ違うばかりだったかもしれません。
心にぜんぜん突き刺さっていないもの・・・!
そういう意味では
ブラームスも、
ドボルザークも
距離が近くて
共感しますネエー。
とても人間的で、
特にドボルザークは
温かい
田舎のおじさんを感じます。
ブラームスには
自分と同じ弱さや脆さを感じます。
それに単純で激高しやすく、そして
やさしい!
でもねえ
もしブラームスのような男性は
きっと
私のような女性を
好きではないだろう・・と思いますよ!
こういう男性は
自分とは対極に有る女性にあこがれますよ。
知的で静かで
冷静な女性です。
車を運転しながら
ブラームスの曲に満たされつつも
ブラームスに恋したら
きっと
フラれると
確信しました!
・・・・笑い!
モーツァルトの音楽は天才ゆえ、鋭利な刃物のようで、傷跡すら残さずに実は深くdensinbashiraさんの心に突き刺さっていたのでは?ブラームスやドボルザークはやや傷跡を残すような気がします。綺麗な傷跡ですが(art的?)