2010年 11月 18日
ダンシャリ・銀シャリ? |


染と織の作家、奥野せつ子さんの作品です。
・すおう・コチニール・桜・やまもも・カテキューの草木染です。
やさしい赤が綺麗だねえー!
昨日はせつこちゃんと半日遊びました。
離宮で担担麺と黒酢の酢豚と、杏仁豆腐を食べた後
ポエムという小さな喫茶店で、せつこちゃんのおすすめの
ワイングラスに入ったウインナーコーヒー(びっくらした!)を
飲んでしばしおしゃべりをしました。
楽しかったねえ!
家族以外とこんなに話したのは、
ホントに
久しぶりです。
その中で
私が以前描いた絵もデッサンも、
得意の裸婦クロッキー(自慢してスミマセン)も全部捨ててしまったことを
お話しましたら、
それって、ダンシャリですねえー!と
言われました。
ええーっギンチャリ?
銀シャリ? (今の若い人なんか、知らないよねこのこと・・たぶん)
じゃなくて
ダンシャリ・・ってそれ
仏教用語?
なんだか
執着をすてて
モノを捨てることを
”ダンシャリ”というそうです。
へー・・・???
捨てることは
いいことですねー。
ついでに忘れることも
いいことですよ!
わたしなど、
都合の悪いことはモチロン
都合のいいことも
忘れられるだけ
忘れます!
8年間介護した母は
あれほどおシャレだったのに
頭が壊れてからは、
毎日
お気に入りの赤いセーターと
自分で縫ったベージュのスカートばかり
擦り切れるほどに
着ていました。
着やすいもの
着慣れているものばかり
着ていました。
ほんとに
執着が消えて、
最後のほうは
お金を見ても
それ、何?ってな調子で(笑い!)
ボケることは
神様から
祝福されていることかもなあーと
思いました。
捨てられるものは
モノも
人も
できるだけ
捨てて。
スタスタと
宇宙の元素に
帰ろうと
思っています。
※宇宙の元素とは、
母が亡くなり焼き場に入ったとき
ああーこれで母の肉体も脳も、
超高熱で分解され、
煙になってさらにさらに分解され
宇宙の原子になって帰っていく・・・と
その時
実感したからです。
by denshinbashira
| 2010-11-18 07:47
| 光の中で
|
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