こころを整える! |
吐き気がして、体が少し
不調になりました。
原因は、心配性のとりこし苦労です。
その取り越し苦労のひとつは、
自己検閲、つまり
自分の行動をチェックしている自分がいて
自分を責めている。
そこで自分の基盤にぐらつきが来ると
今度は、自信と覚悟のない自分が出てきて
不安の中に入る。
そういう心理現象があり
どんどん不安と自己検閲が進み
おそらくそのせいで
吐き気が来たんだと思います。
トイレで何度もから吐きをしながら
ようやく体が整ってきました。
もう一度布団の中に入って
自分を安心させるために
検証していきました。
自分はどういう風に生きようと
決めたのか。
自分にとって何が最も大切な
ことで
必要ない
あるいは
不毛なることには
動じない・・・。と
依存を取り除き
自分の生き方を
確立する。
そういう風に
こころを
整えて
いきました。
人間はこの
心を整えて
自分のよって立つ所を
きちんと自覚していないと
すぐ
周りに翻弄されます。
そうすると
自分のよりどころを見失い
心身ともに不安定になります。
それはいろんな体の不調の原因となると
私は思います。
人間が意識(言葉)を獲得したその
根源のひとつに
自分を”生かす”ために
自分の脳を意識でコントロールするという
必然があったのではないかと
私は思っています。
漠然と
流されて
他に翻弄されて
命を失わないようにする
命の保全として
言葉により
意識を明確化する。
こんかい
私の中にこの整える作業を
怠っていたように思います。
常に自分の立ち位置を
整えて
自分に暗示します。
そして
認可をあたえます。
これでよし・・・と。
聖書創世記の第一章
神がその日の作業を終えて
「これで良し」と
したように。
自分の生き方はすべて
自分が責任を持つ
そのために日々
よろけては
修正し
迷っては
修正し
自分の
基軸(こころ)を
整えて
いく。そして
あとは
騰々任運・・・運を天に任せて
のほほん・のほほんと
チョー楽天的に
生きる。
これしか
ナイ!
