独り言・・・ブツブツ! |
頭の中にブツブツと浮かぶ言葉があるから
吐き出しちゃおう!
昨日はルネ小平というホールで
アマオケの定演があり
ホルンの名手がでるよ・・という
娘からの情報で、
ちょっと期待してでかけました。
最初の演目はシューマンのスケルッツオと終曲とかいうの
だったんだけれど、
ええーっこれがシューマンかい?というくらい
棒びきの演奏で
おいっちに、おいっにという感じで、
なーんも心に入ってこなかった。
見るとほとんどの楽員が指揮などみず
楽譜にくぎ付け。
次に期待のホルンコンチェルト、
リヒアルトシュトラウスの曲です。
確かに上手いホルン吹きで
ホルンの独奏の時だけは
歌うんでですが
吹き終わってオケに返した途端に
棒びき演奏になる。
音でいうと
ホルン・スーッとオケに渡したとたん
ガタッ、おいっちに・・・で
ホルン奏者が一生懸命
音楽的に渡そうとするのだが・・・・。。。。。。
テンポも段差ができて・・。
彼も
聴いている私自身にも?
気の毒だなーと思った。
メインはブラームスの4番で
これになると
俄然演奏し慣れている様子で
全員がノッテきた。
やっと聴ける音楽になって
ヤレヤレ!
アマおけだからねえー
忙しいし
練習jもままならないと
思います・・・よ、しかし
やはり聴かせるんだったら
やっぱり
仕上げてきてほしいなあー!
あたしゃ、音程とか技術がどうのなんては
言わないよ!でも
やっぱり、陶酔できない音楽じゃあーねえー
自分達の等身大で
自信に満ちたものを
聴かせてほしいです。
小曲だっていいからサ!
なんだか草臥れちゃって、
たぶんアマオケとというのは
聴衆のためにではなく
自分達のために
演奏しているのですよね、きっと。
それはそれでいいとして
もう
あまりアマオケの演奏会はパスしようと
思います。
最後に
アンコールで
ホルンのソロを吹いてくれましたが
これは
逸品で
奏者の独壇場でした。
阿部 麿さま(ホルン奏者)
よかったね!
追 指揮者も初々しくて
よかったです!

ちいさな花のクレマチスです。