そんなに苦しみなさんな・・・久しぶりの自己憐憫! |
どうなのか・・・?
久し振りに
”自己憐憫”の私が出現した。
オモシロいでしょ!
人間の心は
以前からもずーっと例えてお話していますが
コップの水に浮かぶ氷の塊のように
なにかのひょうしでくるっとひっくり返り
無意識の中に閉じ込めていた・・・というか
潜んでいる
自分の中に多面的にある自分のひとつが
にゅう!と顔をだす!
まあ、これも耳が腐るほど書きましたが
”自己憐憫!も倒錯した快楽、
自己陶酔の一種ですから
まーそこにはまらないように
やり過ごしました。
自己憐憫から嫉妬から、呪いまで、面白いほどに
自己実現できなかった自分に対する
「無念」の念が上ってきて
そういう自分を
もう一人が
あやし、
諭している。
「無念の自分」は
自分が被害者になり
他者を恨むのだけれど
被害者としての自分の方ばかりに
思いがいっているから
自分いがいの全景が見えなくなっている。
被害者としての自分は
なるほど
悲しい自分
嘆きの自分で
それもよーく
分かってあげる必要がある。
誰が?って
アダルトの自分が、
ペアレントの自分が
です。
しかし、そこに捉われていると
自己陶酔は深まるかもしれないが
生きるエネルギーは
奪われていくよ・・・!
だから
深みにはまらないうちに
助けだします。
誰が・・って
もうひとりの自分がです。
わたしだって
大変なこと
辛いことだらけで
たくさんの事を
あきらめて
てばなして
きました。
だから
嘆きの自分が
時々
ふいっと
顔をだす。
しかし
一方で
そういうことを乗りこえてきた自分は
偉いなーと
思う。
よく頑張ったなーと
思う。
そして
そういうことを超えてきたからこそ
今の自分の
豊かなこころの田園風景が
ある。
いま失いたくないのは
この
おおらかで
静かで
飄々と流れにまかせられる
自分で・・・・。
この地平を、
まっすぐ行きたいなー!
だから
はい
自己憐憫は
おしまい
でした!
ギラギラと照りつけるお日様に対抗して
この迫力!、 スゲーッ!
『伝心柱マガジン』やってます。
よかったらどうぞ!