代表選候補者たちの顔分析・・・? |
本を読もうとしたのですが、
昨夜寝る前に民主の代表選の候補者たちの顔を
見ていたら、ある映像が浮かんで、
これをブログに書こうかどうか迷いながら寝ました。
それが頭の中にまだある様なので
とりあえず外に出そうと思います。
まあ―、でも
あくまでもこれは
わたし自身のなかに見えているものですから
当たっているかどうかは
あてになりませんけど、
なかなかおもしろい映像でしたので
書いてみましょう。
どうぞ面白半分に読んでください。
昨夜寝る前にふっと浮かんだのは
馬淵氏の映像で、
中国風の甲冑を身に着けた馬上姿の馬淵氏でした。
闘争心にみちたいい映像でした。
ただ、政治力ではなく、軍人としてです。
あれっと思い次に浮かんだのは
平安か室町かそういう時代の
ヘタレ貴族での衣装をまとった鹿野氏で、
権力をめぐり
策略や陰謀ばかりに溺れているという
姿でした。でもこの人には
女性的色気というかナルシズムが漂い
妖気もあります。
次は野田氏で、鹿野氏同様の貴族姿でしたが
神輿に乗ることばかりが好きなようで
ええかっこしいというか
泥を被ったり、自分の身を挺してなど
そういう事は、まったくやる気のないように
見えました。
次は前原氏で
やはりこのひとも身分の低い貴族姿でしたが
ナルシズムや野心があるのだけれど
自信がなく、周辺をうろうろしている若い貴族姿でした。
たぶんいざというときには何もできなくて
うろうろするハムレットかもなあー・・・。
最後は海江田氏、
この人はあまり映像が浮かばなくて
平凡なのに
権力志向をしている
陪臣的な貴族のように見えました。
いずれもリーダーとして
ぴちっと焦点があたった映像はなく
馬淵氏以外は
権力の周辺をうろうろしている
ヘタレ貴族で
貴族といっても
室町の武士の時代に
実力もなく
時代から置いてけぼりを食い
冷や飯食いをしていた貴族たちのように
見えました。
そこに庶民の姿がなかったのは
何故だろうと思いますが、
私自身の中の価値観、認識として
身分制度の上に胡坐をかき
権力争いばかりをして腐っていった
室町の貴族に似たものを
感じたのかもしれませんね。
馬上姿の馬淵氏が纏っているのも
中国の甲冑で
日本の鎧かぶとではありませんでした。
これも多分なにか意味があるだろうと
おもいますが・・・。
東大の児玉龍彦先生のおかげで
除染ということにやっと政府が目を向けてきました。
ほんとにあまりにも遅いですが、それでも
全力でやってほしいです。
人間は一番厳しい選択をしないかぎり
ずるずると問題が先送りになってしまいます。
自民がなぜあの時河野太郎氏ではなく
谷垣氏といういかにも凡庸な官僚的人物を総裁にしたのか
民主もオザワ氏という毒ではなく
菅と言う凡庸な批判家を選んだのかは
二人ともが自分達が御しやすい人間を
選んだのであり
河野太郎氏がいいか小沢氏がいいかというのは
別として
強烈な個性を避け
無難なことばかりを選択する政治家たちの
政治家としての貧相さ、
自信のなさが如実です。
その反動として
今度は
もうアンシャンレジームとしかいいようのない
小沢にすり寄っていく。
この愚かしい政治家たちを
どうするかは
国民のひとり、ひとりが
もっと厳しい目をもっていないと、と
思います。
被災地の方々を思うと
腹がたちますが
まだまだ政治の機が熟するには
時間がかかるように
思います。
どうしたらいいのか
わたしにもわかりませんが
ただただじーっとこらえて
自分のやるべきことを
たんたんと
やるしかないと
思っています。



やってます。よかったらどうぞ!