人間は考える葦・・・!! |
脳のメカニズムに関する研究と解明も
心理に関する研究、そのメカニズムの解明も
各段に進んでいる。
例えば
いじめに関しても
なぜ
その人間にいじめる心理が
おきてくるのか
また逆に
なぜその人間は
いじめられてしまうのかを
以前なら、
もともとそういう性格であるとか
つまり、
性格がわるいとか
弱いとか
或いは、そういう運命的なめぐりあわせの
人間関係とか
いじめるほうも悪いけど
いじめられる方も
問題がある・・と
いうような
なんだか
訳のわからない感情的な見方や
処理をされていた。
しかし
いじめる方も
いじめられる方も
ともに
自我に対する
シャドウの投影があり
その投影によって
身体を支配する神経系統の
ホルモン分泌によって
攻撃性や心理不安や
自己委縮などの
生理的物理現象が起きてくる。
それはもともとその人間にある
その人間の性格とか
感情とかではなく
在る場面に反射的に
反応して起きる
生命の”現象”で
関係によって相対的におきる
現象です。
だから
人間の脳のメカニズム
そして
そこに起因する
心理のメカニズムを
たくさん勉強して
自分の心に起きてくる
現象を捉え分析して
自分がしっかりと
自分の自我(自分という現象の集積)の
内容を
創って生きてほしいです。
この”創る”という字を
わざわざ用いたのは
自分の人生はまさに
自分が
”創造”していくことだからです。
昨日書きかけたように
自分に起きていることは
すべて
自分が起こしていることもであります。
苦しい人は
自分の苦しいのは
自分の
何かが原因しているはずなのです。
それは自分を責めることなんかでは
ないですし、
それこそ
とんでもない
思い違いをしていることなんですよ。
もっと科学的に
考える。
感情的に
自分を処理しないで、
自分のこころの”心因”を
ちゃーんと
論理的に考えてみると
好いですね。
そして今度は
そのことを踏まえたうえで
どういう風に
生きていきたいかを
考える。
どういう風に人生を
創造していくかを
考える。
なにしろ、
人間は
考える
蘆だからね・・・・!!


やっちょります!
● 最近、ブログを書くだけで精一杯で、ちょっと疲れてきたので
コメントンに関しては、お返事を書かないことにいたしました。
でも記入はご自由にどうぞ!