シリーズ「残念なひとびと」・・・嬉しいより、楽しいですゾ! |
しかし
親も人間ですから、
心ならずもこどもの生命力や
エネルギーを奪う事をしてしまうんです。
残念ながら人間ちゃ―
そういうものなんです。
だからこそ子供は
親には感謝しつつ
親を乗り越えていく。
親との対決、
親退治、
自分の中にある、
親からバトンされた心理の死
親の価値観の崩壊
によってはじめて
人間は
自他の分離ができます。
分離できたとき、はじめて
自分の本心の声が聞こえてきます。
そして
親の目で見ていた
世の中
人々が
自分の目で
見えてきます。
※カウンセリングを終えたとたんに
その効果が顕れ
今まで他人が怖かったひとが
恐くなくなったり
今までの自分の思っていたひとではない
ひとに
みえてきたりすることも
あるんですよ。
まあ”見る”というこも
目で見ているのではなく
ほんとうは
「脳が見ている」からなんですけど・・・ね。
今度はそれまで、
自分の体と脳が集めたデーター
体験や経験のデーターを
もとに
自分自身が自分の生きるビジョンを
造っていかねばなりません。
その時こそよーく
自分の本心の声に耳を傾けて
聴くことです。
自分の心がほんとうに
喜ぶこと
それは、
自分身体に楽しいこと。
見栄や体裁ではない
自分という存在が
ほんとうに
生かされることとは・・・と
自分に聞くのです。
嬉しいことは、
外部や他者との関係に置いて
為されること、為されたことに対する
フィードバックの感情ですから、
嬉しいことではなくて
”楽しい”ことこそ
その人間能力の開発に
繋がっていきます。
身体とこころが
ちょっと興奮しながら
脳が刺激されていく…という感じですかねー!
楽しいことがもっと進むと
だんだんそのことに
脳も身体も没頭していきます。
没頭が進むと
もう
よけいなことが
目にはいらなくなり
雑音がきこえないという
高度の集中が起きてきたときこそ
フロー状態で
脳の質力が高まり
脳内データーが結集しては
飛躍するという
脳の機能が高度化してきます。
そういうことにこそ
自分を向けていけば
仕事のスキルも磨かれていきますし
結果も出していけると
思いますよ!
楽しい→没頭→持続→結果→楽しいという
循環の中に
自分を置くこと。
そのためには
ほんとうに
自他の分離が大切です。
自他が分離していなく
親の委託ばかり引き受けて
自分がほんとうにやりたいことではないので
必ずどこかで
躓くか
飽きてやめるか
しかしそういう自分を
自分のせいだと思い込んで
自分をせめたり
自分に失望したり
そういうことこそ
ほんとうにナンセンス、
人生の浪費です。
多くの人が
そういう、自分を生かすことの
選択を間違えていると
思いますよ!
人間も社会も
貧しかったこれまでの時代、
今までの人間抑圧型の社会は
たぶん崩壊していくと思います。
これからは
どうしたら人間を生かせるか、
それぞれのスキルを生かせるかという
そういう社会へなっていくと思います。
現代の若者たちは
その過渡として
自分をさがしながら
彷徨しているのだと
思います。
まだまだ古い企業体質の
封建的なヒエラルヒ―の企業や
人間管理を
圧力をかけることと
勘違いしている会社や集団も
たくさんありますが、
おそらく時代は
人間を解放することこそ
生産性を高め
創造性を刺激する…という風に
覚醒していくほうへ
向かっていると
思います。
そうなると
良いですね。
きっと
そうなりますよ!


よかったらどうぞ!
マガジンに参加してくれた新しい彼女の記事が
ありますよ!
● 最近、ブログを書くだけで精一杯で、ちょっと疲れてきたので
コメントンに関しては、お返事を書かないことにいたしました。
でも記入はご自由にどうぞ!