跡形もなく消えていく為に遺す言葉
by denshinbashira
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2011年 12月 25日
この少女の孤独を
だれが知ろう。
慰められたくもない
同情なんかまっぴら
できたら頑張りたくもない
ほんとうはだれとも
口をききたくない
わたしに
触らないで。
だあれもわかりえない
わかるはずがない
たったいひとりの自分を抱えて
かろうじて呼吸をしている自分。
彼女の目の前の景色は
硝子ばりのように
遮断されているが
しかし
次第に
音の中に融けてもう
自分だけの世界に
入っていった。
演技がおわった。
キスアンドクライの三人は
他のどの選手とコーチより
近くに身を寄せてあって
座っていました。
ほっ。
by denshinbashira
| 2011-12-25 22:46
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