桑田真澄さんの”眼” |
何人かいて、
今日、その中の一人が
朝の新聞広告に大きな顔写真が
載っていました。
その人は野球の”桑田真澄”氏です。
3月27日付朝日新聞、スカパー広告欄より
その前に、一緒に載っていた清原元選手
そして桑田氏
では
これより二人を分析します。
まず清原氏の左目
左の目の表情をよーく見てください。
何だか悲しそうでしょ!
この左目は
いろんな感情を呑み込んだ込んだ目をしています。
そして右目
この右目も憂いがあり
優しい目です
どちらの目も
決して攻撃的ではなく
むしろ包容力があり
いろんな自分の悲しみを胸に呑みこんできた人だと
私は思います。
清原さんは
とても優しい人ですね。
そしていよいよ桑田真澄さん!
最初は左眼
どうでしょう・・・・・清原さんとは違って目に
攻撃性や憎しみがあるでしょ!・・でも
この目は
キリリとして利発であり、
桑田さんの頭の良さが出ています。
そして右眼
この眼はもっと鋭いです。
物事を深く複雑に追及しなおかつ
妥協したりしない。
更に功利の計算も視野にはいっている、
凄みがあります。
桑田氏の眼には
彼が抱えてきた闇があり
だからこそ
彼は常に自己の内面と葛藤し
恩讐をいかに超えて生きるかの
啓示的な存在や
祈りが必要であったと
思います。
桑田さんは
野球界にはめずらしく
いわゆる”できるひと”だと
おもいますよ。
それも彼の内面が
大きく熟していった時は
素晴らしいと
思います。
『伝心柱 マガジン』