2012年 10月 11日
シリーズ・自分の自然性で生きる・人生のパラドックス! |
人間は他人と一緒にいきるしかないので
他人との関係について悩み続ける。
しかしそれは、
ほとんど徒労にしか
終わらない。
逆に
他人への執着をいっさい手放し
自分の中から
他人を解放し
他人の自由(ありのまま)を
そのまま受け入れた時
つまり
他人への執着、依存を決心し
いっさい放棄し
自分の心に湧き起ってくる
一切の感情をすべて
自分でまかなう、或いは
引きける覚悟をし
”自立”を成し遂げたとき
他人との関係は
最も友好で、
信頼溢れる関係に
なる。
それは
夫婦の間も
親子の間も
友人の間も
会社や職場での人間関係も
同じです。
もともと
他人とは
自分と断絶した存在であるのにもかかわらず
人間は、
他人相手に、
さまざまな自分の要求を
他人で満たそうとして
そういう徒労に終わることばかりして
自分を痛めつけ
最終的には
苦い失望のほかは
なにも手に入れることができない。
おかしいね!
苦しむ人は
反対のことばかり
やるんだよ!
人間は相手が
自分から何も奪う事はないとき
安心する。
自分がそのまま受け入れられている時
心を開く。
のに
あいてからもらいたがっている人間は
相手ももらいたがっていることには
気づかない。
相手に認められたがっている人間は
相手も
認められたいとおもっていることには
頭が働らかない。
愛情がほしくてたまらない人間は
相手も愛情に飢えていることに
きづけない。
そして
不思議なことに
そういう人間は
そういう人間同士が出遭い
群れる、
或いは
孤立する。
ホントはね
不思議でもなんでもなくてね、
ハナから貰えない・・とわかる相手には
傷をなめあえない相手には
そういう人間は
近づかないのさ・・・本能的にね。
そして
そういう人間の群れはやがて分裂して
孤立していく。
しかし
自立し、
すべてを自分で賄おうとしている人間の傍には
安心して人々があつまり
自然にお互いのエネルギーを送り
エールを交感し
元気で愛情あふれる関係になる。
自立し、すべてを自分で賄おうとしている人間は
自分にたちおこってくる
哀しさも、寂しさも 辛さもすべて
当然のこととして
受けいれることができるから
一時的にそういう感情に陥っても
すぐに立ち直る。
なぜなら、
その感情の始末を
しつこく他人にもとめないからです。
受けいれることができた感情は
もう
その人間を脅かさないからね。
受けいれられた感情は
OK
もういいよ!って
去ってゆくからね。
しかし
いつまでも
悲しみや、寂しさや、辛さを
受けいれることができずに
抵抗していると
その感情はその人を脅かし続ける。
だって
手放さないかぎり
ついて廻るのは
当たり前だロー!!!
夫も妻も
他人
親も子供も血がつながっていても
他人
恋人も
友人も
職場の人間も
当然
他人
みーんな
ひとり!
誰をも所有せず
誰にも依存せず
じぶんひとりで生きる・・・と
決心したときから
その人の
せいせいたる
爽やかな人生がはじまる。
そして
不思議なことに
その人は
孤独ではなくなる!!
ホントは不思議でもなんでもないんだけどね!
『伝心柱マガジン』
● 告知
映画「流・ながれ」ロードショウについて
Moreをご覧ください。
↓
告知
以前このブログでもご紹介した
ドキュメンタリー映画「流・ながれ」のロードショウが
10月27日(土)~11月2日(金)10:30/12:30/18:00の1日3回上映!
それ以降は朝のモーニングショーとして
11月3日(土)からは10:30の1日1回!
ポレポレ東中野で上映されます。
それで
このブログを読んでくださっている方で
御覧になりたい方に
私からチケットをギフトします。
たくさんの方に見ていただきたいので
ご遠慮なさらずにどうぞ・・・。
お待ちしています。
ご希望の方は、コメント欄に非公開で
お名前とチケットの郵送先をお知らせください。
●「流・ながれ」のホームページはこちらです。
他人との関係について悩み続ける。
しかしそれは、
ほとんど徒労にしか
終わらない。
逆に
他人への執着をいっさい手放し
自分の中から
他人を解放し
他人の自由(ありのまま)を
そのまま受け入れた時
つまり
他人への執着、依存を決心し
いっさい放棄し
自分の心に湧き起ってくる
一切の感情をすべて
自分でまかなう、或いは
引きける覚悟をし
”自立”を成し遂げたとき
他人との関係は
最も友好で、
信頼溢れる関係に
なる。
それは
夫婦の間も
親子の間も
友人の間も
会社や職場での人間関係も
同じです。
もともと
他人とは
自分と断絶した存在であるのにもかかわらず
人間は、
他人相手に、
さまざまな自分の要求を
他人で満たそうとして
そういう徒労に終わることばかりして
自分を痛めつけ
最終的には
苦い失望のほかは
なにも手に入れることができない。
おかしいね!
苦しむ人は
反対のことばかり
やるんだよ!
人間は相手が
自分から何も奪う事はないとき
安心する。
自分がそのまま受け入れられている時
心を開く。
のに
あいてからもらいたがっている人間は
相手ももらいたがっていることには
気づかない。
相手に認められたがっている人間は
相手も
認められたいとおもっていることには
頭が働らかない。
愛情がほしくてたまらない人間は
相手も愛情に飢えていることに
きづけない。
そして
不思議なことに
そういう人間は
そういう人間同士が出遭い
群れる、
或いは
孤立する。
ホントはね
不思議でもなんでもなくてね、
ハナから貰えない・・とわかる相手には
傷をなめあえない相手には
そういう人間は
近づかないのさ・・・本能的にね。
そして
そういう人間の群れはやがて分裂して
孤立していく。
しかし
自立し、
すべてを自分で賄おうとしている人間の傍には
安心して人々があつまり
自然にお互いのエネルギーを送り
エールを交感し
元気で愛情あふれる関係になる。
自立し、すべてを自分で賄おうとしている人間は
自分にたちおこってくる
哀しさも、寂しさも 辛さもすべて
当然のこととして
受けいれることができるから
一時的にそういう感情に陥っても
すぐに立ち直る。
なぜなら、
その感情の始末を
しつこく他人にもとめないからです。
受けいれることができた感情は
もう
その人間を脅かさないからね。
受けいれられた感情は
OK
もういいよ!って
去ってゆくからね。
しかし
いつまでも
悲しみや、寂しさや、辛さを
受けいれることができずに
抵抗していると
その感情はその人を脅かし続ける。
だって
手放さないかぎり
ついて廻るのは
当たり前だロー!!!
夫も妻も
他人
親も子供も血がつながっていても
他人
恋人も
友人も
職場の人間も
当然
他人
みーんな
ひとり!
誰をも所有せず
誰にも依存せず
じぶんひとりで生きる・・・と
決心したときから
その人の
せいせいたる
爽やかな人生がはじまる。
そして
不思議なことに
その人は
孤独ではなくなる!!
ホントは不思議でもなんでもないんだけどね!
『伝心柱マガジン』
● 告知
映画「流・ながれ」ロードショウについて
Moreをご覧ください。
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以前このブログでもご紹介した
ドキュメンタリー映画「流・ながれ」のロードショウが
10月27日(土)~11月2日(金)10:30/12:30/18:00の1日3回上映!
それ以降は朝のモーニングショーとして
11月3日(土)からは10:30の1日1回!
ポレポレ東中野で上映されます。
それで
このブログを読んでくださっている方で
御覧になりたい方に
私からチケットをギフトします。
たくさんの方に見ていただきたいので
ご遠慮なさらずにどうぞ・・・。
お待ちしています。
ご希望の方は、コメント欄に非公開で
お名前とチケットの郵送先をお知らせください。
●「流・ながれ」のホームページはこちらです。
by denshinbashira
| 2012-10-11 06:59
| 自分の自然性で生きる
|
Comments(3)
Commented
at 2012-10-11 12:39
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
たぬき
at 2012-10-11 17:14
x
少しずつ納得しながら読みました。
「人間は相手が自分から何も奪う事はないとき安心する。」
この部分にはっとしました。
私自身わかっているくせに気が付いたら同じ過ちを繰り返しています。
まるで捨てたはずのぼろぼろの服をいつの間にか拾ってきては
着ているように、新しい道のりを見つけてもいつの間にか
いつもの袋小路に入って悶々としている。
そんなことの繰り返しでなかなか変われないけれど
それもそのまま受け入れられるように少しずつなってきました。
自分でまかなうこと、引き受けることが時折
全部自分のせいにしたり自己嫌悪に向かってしまうことがあるけど
そんな時はきっとありのままの自分が置いてけぼりに
なっているのかもしれないですね。
「人間は相手が自分から何も奪う事はないとき安心する。」
この部分にはっとしました。
私自身わかっているくせに気が付いたら同じ過ちを繰り返しています。
まるで捨てたはずのぼろぼろの服をいつの間にか拾ってきては
着ているように、新しい道のりを見つけてもいつの間にか
いつもの袋小路に入って悶々としている。
そんなことの繰り返しでなかなか変われないけれど
それもそのまま受け入れられるように少しずつなってきました。
自分でまかなうこと、引き受けることが時折
全部自分のせいにしたり自己嫌悪に向かってしまうことがあるけど
そんな時はきっとありのままの自分が置いてけぼりに
なっているのかもしれないですね。
0
Commented
at 2012-10-12 00:40
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。