ひとを愛するとは・パウロの言葉! |
コリント人への手紙13章の中にある
有名なパウロの”愛”についてのことばが
あります。
愛は寛容であり
愛は情け深い。
また、
ねたむことをしない。
愛はたかぶらない、
誇らない、
不作法をしない、
自分の利益を求めない
いらだたない、
恨みをいだかない。
不義をよろこばないで
真理をよろこぶ。
そしてすべてを忍び
すべてを信じ
すべてを望み
すべてを耐える。
愛はいつまでの耐えることがない。
すごいねえー!
人を愛するための言葉であると同時に
自分を愛するための
自戒のことばで
まあー
私などまさにこの正反対で
気が短いは、疑ぐり深いし
嫉妬はするし
もう恨みつらみばっかだし・・・・笑!
どうしたら
いいのさ!
でもね
私は辛くなったら
この章を読みますよ。
だって
その通りだもの。
だから
この言葉を追いながら
自分を
鎮め納めていきます。
だからといって
いい人になろうと思っては
いませんよ。
ただ
気が高ぶり
こころが揺れてたまらないときの
特効薬です。
そうよ、そうよ、
もっと
寛容になろうよ、
ねたむ自分が哀れだし
偉そうにする自分は
ピエロだし、
迷っている自分は
損をしたくない自分だし
まあ
耐えるってのは
もう
そう思ってもなかなか耐えられないから
ついやっちまうけれど
それも
静まるのを待てば
だんだん治まってくるから・・。
そう思いながらも
今日も
朝の祈りのノートに
「自分もひとも
圧倒的に信頼できるよう
お導きください。」と
書きました。
多分死ぬまで
彷徨い続けるとおもいますが
でも
それでも
少ずつ
寛容になりつつある自分
あまり嫉妬しなくなる自分に
なっています、
風に吹かれる枝のごとく
路傍の石のごとくに
あちこちに転がりながらも
善き哉
楽しき哉
謄々任運 哉!
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とてもいい映画ですから
是非ご覧いただきたいので・・・。
ご希望の方はコメント欄に
非公開で住所、氏名 そしてご希望の枚数を
お知らせください。
たくさんの方に見ていただきたいと
思いますので
どうぞご遠慮なく!
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『伝心柱マガジン』