感情に乗っ取られない! |
京都が大好きで、度々行きます。
頭が煮詰まってくると
空間移動をして
頭をちょっと
撹拌するために
京都に行き
名所に行ったり、街を歩いたり
美味しいものを食べて
遊びます。
生きることは大変で
何が大変かというと
この
オツムの中にある”意識”というのが
とても厄介なのですね。
日々順調にいってる・・・なあ・・と
思っていたら
ほんの些細なことで
つまずいて
それが頭のなかをぐるぐる回って
支配する。
ほんとうはこういう時は
忙しく働く。
考える暇もなく
働く・・ということが
とてもいいことなのですが、
まあ
年だし、
そう用もないし・・・・笑!
そういうことで
頭の切り替えが必要な時に
京都にゆき
遊びます。
さて
前回頭の中の
シュミレーションの事を
書きましたが
何かトラブルや
つまずくことがあっても
あっ、そうか・・くらいで
あっさりと
スルーしておけば
ナ―ンの事もないのですが、
そこにチョロッとでも
感情が入りこむと
もう、
厄介になります。
さらに
その感情に
自分を正当化したいとか・・・いう欲求が
張り付いていると
それが、自分を正当化する言葉になって
或いは被害者意識になって
頭のなかをぐるぐる回ってしまいます。
感情の脳、
つまりワニとネズミの脳は
トテモ強いんですよ。
だから前頭葉の理性なんか
蹴飛ばされて
意識が感情に
支配されて、もう
それが消えるまでに
時間がかかるとともに
疲れます。
私もつい
うっかりと
感情に汚染されてしまうと
もう
てこずります。
人間は
自分にとって起きるべきことが
起きてきているのだから
ずべての事が
自分のどこかに
原因があり
それを
そのまま受けいれる・・・というなら
まったく、
感情が入る余地がないのですが、
つまり自己完結しているから
”本能的な感情”=攻撃(ワニ)や自己防衛(ネズミ)の
感情が、
入る余地はないのです。
しかし
ちょろっとでも
自分を正当化するとか
言い訳するというような
或いは相手の非を
突っ込むような
”他者との対立”の感情が
入ってしまうと
もー
脳が作動し
意識が乗っ取られて
行くのですね。
まあ生きることちゃー
大変で
俗世界というのは
そういう感情が衝突する世界です。
でも
上手に
感情をかわしたり
そらしたり
して
消耗しない様に
しましょう!
今回の京都旅行の
最大の収穫は
最後の夜にいった
おばんざいのお店
”余志屋”さんの
ジャコ釜めし!
もうーおいしかったあー!

帰ってから
さっそく真似して
作りました。

あゝ、甘露、甘露・・・・!!!

