チャイルドが死んでる! |
世界選手権をテレビでみました。
いいなーと思ったのは
男子のチャンピオンの
パトリック・チャン選手。
何がいいかというと、
彼の中のチャイルドが
生き生きと輝いていましたね。
特に回転の時
もう、ピーターパンのごとく、
一気に空へと飛び、
そして見事にしりもちをつきました。
その思い切りのよさや
まるで、点数など度外視するような
奔放さに
私は彼のチャイルドを見ます。
つまり彼のチャイルドが
この競技を
楽しんでいる。
だから失敗しても
ちっとも
深刻さがなく、
ああー、
やっちまったぜ!
という感じで気持ちがいい!
※ チャイルドとはその人の中にある
自由で奔放な子供性です。
チャイルドが解禁されている人は
人間関係もおもしろく
規範や既成観念にとらわれずに
ドンドン自分のユニークな世界を
築いていきます。
まあ
脳学者の茂木健一郎さんなどは
チャイルド全開の人だと
思いますj。
それに比べて
真央ちゃんは
どうしたの・・・?
競技の前から
暗い顔をして
ちっとも」
楽しそうではありません。
ああー真央ちゃんのチャイルドが
死んでる・・・と
私は思います。
かってもう
自信に溢れていた
真央ちゃんの
あのキラキラしていたチャイルドが
今はまったく姿を消しています。
どうしたの!
真央ちゃんのあの
チャイルドが復活したら
もう
きっと
敵なしでしょう!
なぜチャイルドが死んだか・・・?
もう
真央ちゃんには、
チャイルドの翼が
ない・・・。
それは多分
真央ちゃんが、自分のため飛んでいるのではなく、
国や大衆など
”他人の期待”を背負ってしまっているからだと
思います。
だから
チャイルドがどんどん消えていったのではなかな~と
思います。
ホントウはね
他人の期待にこたえるなんて
もうナンセンスのきわみです。
そうでなくても
大変で辛いことが
いっぱいあったでしょうに。
自分の可能性を追求してゆくことと
他人の幻想を背負い
追求することとは
まったく
別のことです。
自分の可能性を
追求していくことは
とても大切なことで、
それはその人のチャイルドが
人生のなかで輝きながら
どんどん可能性をジャンプさせて
いきます。
チャイルドは
怖いもの知らずの子供ですからね。
以前の
真央ちゃんの中には、
そういうチャイルドが
いたことは
誰もがわかるでしょ!
皆様もチャイルドを
失わないで
くださいね。
国や大衆の期待に答えるとは
その栄冠の代償として
大衆の鬱積した感情の
カタルシスの肩代わりをすることでもあり
その
餌食になることなどは、
ホントウはとても残酷なことです。
真央ちゃんも
もうそんなことなど
蹴っ飛ばして
自分のチャイルドをとりもどし
楽しく、
愉快に
競技をやるといいねえ~!
チャン青年のように
楽しく
愉快に
おもっきりやってごらんよ・・・。
勝つことなどなんかに
執心
しないことです。
キムヨナさんなんか
もう、どんどん
人相が悪くなっていて
この人にとって
”負ける”ということは
他人には分からない
とても辛いことや
恐怖があるのだと
思いますよ、
気の毒に思います。
他人の期待になどに
答える必要はありません。
自分は自分らしく
自由に
羽ばたいてほしいと
私は思います。
私は
他人の期待に答える人生など
まっぴら
ごめんです。
人生は
自分のものです。
可愛いね!