シリーズ、不安と恐怖を脱出するその8、チャイルド全開! |
チャイルド全開です。
誰だって・・・・?
それは
出川哲朗さんです。
娘が買ってきた
アメトークのDVDを
見せてもらいました。
『出川と狩野』というタイトルで
出川哲朗と狩野英孝の二人をテーマに
したものです。
二人とも天然ボケというらしいですが、
この二人は存在そのものが
ボケらしく
特に出川哲郎が凄い!
出川哲朗こと哲ちゃんは
もう
チャイルド全開で
そのチャイルドが
自信満々で
ほとんど傷ついていないのが
素晴らしいです。
狩野君もチャイルド全開なのですが、
こっちのチャイルドは
頭が未発達というか
風通しが悪いというか
客観性が
えらく乏しい・・・まだ
皮がむけていないチャイルドの
鈍感さのボケです。
それに比べて
出川君のほうは
客観性があるのだけれど
多分
本人がその客観性に関しては
あえて
チラ見くらいに
抑えており
彼はそこら辺は
なかなか
したたかですぞ・・・・笑い!
チャイルド全開の人は
強い!
それに
楽しい!
迷いがないからね。
自分に真っ正直で
その自分を
さらしても
ぜんぜん平気!
そして傷つかないから
だから
パワーも全開するし
まあ素晴らしいですよ。
人間は傷つきやすい人には
あまり近づかないし
凹んだり
すねたりする人間は
うざいし
やっかいかだらね。
司会の蛍原徹、ホトちゃんも
健康なチャイルドで
とてもいいですよ。
チャイルドの本質は
天真爛漫で、
パワフルです。
どんな人の中にも
チャイルドがあります。
しかし
大人になるにつれ
自我のよごれとともに
チャイルドが
傷つき
抑圧されていきます。
でもね
自分のなかのチャイルドを
もう一度
解放してみてごらんなさい、
それは自分も楽しいしし
人間関係も
うまくいきます。
だって
出川哲朗は
仲間の芸人に
とても
愛されているでしょ。
ホトちゃんだって
みんなが警戒せず
安心して
いじくっているでしょ。
狩野君の場合は
神経が麻痺して
自分をにぶーくさせているのかなあ~とも
思いますが
よくわかりません。
ただ、
自他の分離がまったくできていない
主観と客観が
団子状態なのは
確かです・・・。
いじくられて
ドンドンいじけていく
チャイルドの村上君(フルポン)や
怯える吉村(のぶこぶ)に
比べ
悲壮感がまったくない
出川君のチャイルドの
なんと
楽しいことでしょう。
それでも
ただのチャイルドだけでは
なく
時にアダルトで
世の中や
状況を
横目で
チラ見しながら・・・
逞しく
時に
図々しく、
いいー
お手本です。
パワー全開で
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