シリーズ、不安と恐怖を脱出するその16・空っぽになること。 |
美味しいお蕎麦と竹の子の煮物を
頂き、その後
”つるつる”温泉で遊びました。
私達のほかは2,3人しかお客がおらず
温泉もマッサージ室も
ほとんど貸切状態でした。
山はまだ桜が咲いており
川べりには
たくさんの
三つ葉つつじが咲いていて
美しゅうございました。
のんびりと
ほっとして
最後は畳の部屋で
ごろりとすこし寝て
帰りました。
ほっとしたので
今朝から、加島祥造さんの
「ほっとする、老子のことば」(二玄社)を
読み返しています。
・無欲になってはじめて
真のリアリティーが見えてくる
・すべてものは生まれいでて
千変万化して動いてゆく
今、ここだけが真のリアリティー
そして
・空っぽになること。
今の私がいちばん欲しているのは
空っぽになること。
そのためには
空間移動して
この世から避難したいと
おもうのですよ。
山の中に閉じこもるために
別荘を買おうか・・・とか
思うのですが、
それも
また物質を背負うことになり
面倒くさいので
とにかく
時間ができたら
山の中のホテルにでも
閉じこもるために
空間移動しようと
思っています。
まあ
とりあえず
来週は
京都に行く予定です。
京都は山ではありませんが
やはり2000年の都で
洗練された文化に
ほっとします。
年に何回もゆくので
いつも泊まるホテルがあります。
ビジネスホテルですが
とてもロケーションがよく
満足しています。
まだ、神経が
過敏に反応してしまう私は
他者が介入してこない
空間と
時間の中で
ほっとして
ほっとする中から
すこしずつ、
自分が整っていっています。
ゆっくり
ゆっくり
と
ですね。