伝心柱ライブラリー |
〇 伝心柱ライブラリー開設
映画「流・ながれ」と
映画「小さな学校」のDVDを
このブログを読んでくださっている方で
ご覧になりたい方にギフトいたします。
奥友志津子画
私は物心ついた頃より
ずーっと
自分はどのように生きたらいいのかと
模索、追求してきました。
まあ、それは一種の神経症的な
私のライフワークになり…笑!
とうとうここまで来ることができました。
ここまでくるとは
もう老境にさしかかってやっと
私は、
若いころの立身であった
社会的認知を受けて
何らかの上昇を目指すということを
いっさい捨てて
ほんとうに
ささやかに
この身ひとつの自分を生きることに
非常に満足しているからです。
日々の日めくりのように
淡々と流れる時をそのまま生きることが
愛おしく
その自分に納得しながら今が
生きられていることです。
人間は誰でも
自分とはなにか
自分が存在するとは
なにか・・・・という
自分の存在の証をもとめて
生きています。
それは
自覚的なものではなくても
無意識のうちに
自分はいつも
自分に振り返られて
常に
そのゆく道筋を
模索しているからです。
人は誰でもが
無意識の中で
”明日こそは、ステキにいきよう”と思って
生きており
しかし
その自分の心の推移や働きは
自分しか知りえません。
そんな小さな
ささやかな
自分のワールドの中を
人間はまるで
みずすましのように
懸命に泳いでいる!
今再び自分が
鏡のように
自分を見返すとき
映画「流・ながれ」の中の
吉江翁の気持ちが手に取るように
わかります。
誰にも知られずに
ひそかに
カワラノギクに心を注ぎいれる
吉江翁の心が
沁みるのです。
そしてさらに
滅びの危うさのなかで
懸命に生き延びている水棲昆虫を
探しつづける斉藤先生の
そして
見つけてホッとする
斉藤先生のこころが
もうよーく
わかるのです。
この映画を
環境問題と
とらえる方もいると思いますが
私はこの二人の翁の中に
私が求め続けてきた
自分の”生きる”・・・とはが
映し出されているような
共感があります。
生きるとは
こういうことなんだなあ~と
思います。
自分が大切なもの
自分の心を注ぎこむものの中に
自分が生きている。
私のこのブログを読みに来てくださる方は
きっと
そういう自分を探し続けておられる方だと
思います。
人間の無為の行為の中にある
光のようなものですね。
この映画を見る機会を
私は窓口として
このブログで残したいと
考えました。
それで
この映画「流・ながれ」と
もう一つの映画
「小さな学校」のDVDを
ご覧になりたい方に
ギフトします。
条件は
・その感想をこのブログに書いてください。
・できましたら、ご自分のブログやツイッターでご紹介してください。
の2点です。
ご希望の方はコメント欄に
どちらの映画のDVDをご希望かを書き
非公開で住所、氏名を教えてください。
それに基づいて発送いたします。
この映画を大勢の方に見ていただきたいので
遠慮なくお申込みください。
〇 映画「流・ながれ」のホームページはこちらです。