伝心柱日記 過去なんか忘れちゃえ! |
「自分はいつも過去の自分がやってしまった
たくさんの間違いや恥ずかしいことを
思いだして
自分をせめて落ち込んでしまう。
それがとても苦しい!」
という相談を受けました。
あのねえ~
人間は誰でも
すべてのひとが
過去に
恥ずかしいことや
間違ったことや
ドジな事や
アホのことを
たくさん、たくさん、しでかして
いるのですよ。
しでかしていない人など
一人もいません。
どんな人間も
他人には知られたくない
不名誉な過去を
たくさんもっている。
どんなに偉そうにしている人でも
です。
みんな
しれーッとして
隠しているけどね・・・。
貴女だけじゃない
みーんな同じです。
この私も
今から思うと
穴があったら入りたいほどの
恥ずかしい自分の失敗行為、間違い行動を
山ほど
もっています。
自慢じゃないけど・・・!!!
だから
貴女もそれで
いいの!
そんなこと
忘れちゃてください。
人生の恥は
かきすててでいいんです。
どんな人間も
この世のことを
なーんも知らないで
生まれてきます。
だから
生きることは
すべてが
初体験なんですよ。
つまり
生きてみなけりゃ・・・わからないんです。
生まれたら
どう生きるかなんて
初めから、
わかっている人間は
いません。
だから人生は
すべての人間は
まちがいだらけで
恥ずかしい失敗だらけの過去の
はずなんです。
いかなる人間もね。
そういう意味では
立派な人間なんて
ひとりもいりゃーしません。
そういう不毛な自分いじくりなんか
さっさとやめることです。
過去なんか
さっさと
忘れて
アッカンべ~でいいです。
そんなアホらしいことより
今日とあしたを
どう
楽しくいきたらいいかにこそ
頭をおつかいなさいよ。
過去がフラッシュバックしてくるたびに
シッ・・・と
追い払いなさい!
この花も
過去なんか
ひとつも気にしないで
咲いてると思うよ!
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奥友志津子画
私は物心ついた頃より
ずーっと
自分はどのように生きたらいいのかと
模索、追求してきました。
まあ、それは一種の神経症的な
私のライフワークになり…笑!
とうとうここまで来ることができました。
ここまでくるとは
もう老境にさしかかってやっと
私は、
若いころの立身であった
社会的認知を受けて
何らかの上昇を目指すということを
いっさい捨てて
ほんとうに
ささやかに
この身ひとつの自分を生きることに
非常に満足しているからです。
日々の日めくりのように
淡々と流れる時をそのまま生きることが
愛おしく
その自分に納得しながら今が
生きられていることです。
人間は誰でも
自分とはなにか
自分が存在するとは
なにか・・・・という
自分の存在の証をもとめて
生きています。
それは
自覚的なものではなくても
無意識のうちに
自分はいつも
自分に振り返られて
常に
そのゆく道筋を
模索しているからです。
人は誰でもが
無意識の中で
”明日こそは、ステキにいきよう”と思って
生きており
しかし
その自分の心の推移や働きは
自分しか知りえません。
そんな小さな
ささやかな
自分のワールドの中を
人間はまるで
みずすましのように
懸命に泳いでいる!
今再び自分が
鏡のように
自分を見返すとき
映画「流・ながれ」の中の
吉江翁の気持ちが手に取るように
わかります。
誰にも知られずに
ひそかに
カワラノギクに心を注ぎいれる
吉江翁の心が
沁みるのです。
そしてさらに
滅びの危うさのなかで
懸命に生き延びている水棲昆虫を
探しつづける斉藤先生の
そして
見つけてホッとする
斉藤先生のこころが
もうよーく
わかるのです。
この映画を
環境問題と
とらえる方もいると思いますが
私はこの二人の翁の中に
私が求め続けてきた
自分の”生きる”・・・とはが
映し出されているような
共感があります。
生きるとは
こういうことなんだなあ~と
思います。
自分が大切なもの
自分の心を注ぎこむものの中に
自分が生きている。
私のこのブログを読みに来てくださる方は
きっと
そういう自分を探し続けておられる方だと
思います。
人間の無為の行為の中にある
光のようなものですね。
この映画を見る機会を
私は窓口として
このブログで残したいと
考えました。
それで
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