アッケラカンの子育て論。質問におこたえします。 |
ご質問におこたえします。
結論からいうと
今すぐ親にならないでいいです。
長いスパンで
10年20年かけて
親になっていけば
いいのですよ!
親と言えども
それは子供を産んだだけで
そこからは、まったく未知の世界ですから
つまり、今まで
母親にはなったことがないのですから、
そこに責任を負わなくていいです。
いくら二人目でも
母親としては
まだまだ
はなたれ小僧ですよ・・・・笑!
どうも、
親になっただけで
そこんところを勘違いして
急に親になろったって
無理なのに
完璧にやらなければ・・とか
まあ、
自分でも親をできそう・・・な勘違いとか
たいがいの人がするようですけど
トンデモない!
ただ、子供を産んだだけの
親としては
幼稚園児レベルでしょ・・・と
私は言いたいですね~。
背伸びや無理をしても
空回りしてばかりの
無駄になるだけです。
つまり子供を産んで、初めて
新しい学びの世界
親になるにはどうしたらいいか・・という
新しい学びの世界に貴女が入ったということです。
だからお子さんと共に勉強し、
自分を育てていけばいいのです。
長い時間をかけて
コツコツと
そして
こころは
深刻にならないで
アッケラカンと
です!
あゝっ、またやっちまったけど
でも
もうわかったから
今度はや~めよ!
ごめんね!
でいいです。
まったく未知の世界ですから
分らないのが
当たり前!
たくさんの失敗があってよろしい!
いろいろ
試行錯誤があって
いいのですよ!
お子さんと一緒に経験して
やっと
これはいい、
でも
これは、ヤバイ・・なんてことで
楽天的な子育てを
やることです。
遊びながら
未知の世界を
オモロイな~と、
ワクワクしながら体験してください。
大切なのは
お子さんとの関係を
これから
貴女がどのように
築いていきたか~・・・・と
いう意識(自覚)と
貴女の意志をもつことです。
最終的には
どういう親になりたいかの
目標(自己イメージ)を
ちゃんと持ってください。
でも、それも人間として
子供とどうありたいかですよ!
親のエゴはなしですからね!
たいがいの親は
子供を
保護すると同時に
支配しようとしてしまいます。
また
所有してしまうとも
いえます。
しかし
どんな赤ん坊も
どんな幼児も
そこには
ひとりの人間がいる・・・・ということを
忘れないでください。
赤ん坊も
幼児も
ちゃんと自分の感情を持ち
貴女と向き合おうとしているのだ…ということを
肝に銘じておいてください。
だから良き関係を結ぶためには
赤ん坊でも
幼児でも
そこには子供自身の”自立(自律)”的世界があり
彼らの生命が躍動していることを
理解して
まずは信頼してあげることです。
いつも、
それでいいよ!・・・と
自分も子供も
肯定してあげること!
たとえ失敗しても
それでいいよ・・・と
ですからね。
そして
たとえいろんな間違いや失敗があっても
彼らの中にも自淨能力がありますから
深刻にならないこと。
冒頭に書いたように
親と言えども
未知の未体験の世界を生きている。
だから
気負わないで
先に生まれた先輩として
知っていることや
この世の仁義を
教えてあげたら
いいのです。
この世の仁義・・・とは
しつけ、エチケットやマナーのことですね!
そして
仁義に反するようなことをした子には
タイマンはって
対決してくだい!
でも
理解し
和解したら
お互いに
ゴメンなさい・・・で
いいです。
そして
母ちゃんも
仁義にはずれるようなことをしたら
子供に
ちゃーんと頭を下げる!
おとなだって
間違えるし
間違えたら
ちゃーんと
こころから
ごめんなさい
ですからね。
まあ
せっかくの家族ですから
たのしく
オモロイ
家族になりましょう!
子供のなかにも
図太い生命力があるから
大丈夫です!
だから
取り越し苦労をしないで
よけいな心配を
しないで、
子供の中の生命力を信じて
貴女も
自分のなかの純粋な
優しいこころがある自分を
信頼して
素直に
素直に
子供とむきあったらいいと
思います。
貴女の中のインナーチャイドと
お子さんが
一緒に遊べば
とても楽しい関係に
なれるでしょう!
大雪が降ったからね!
あったーかい
お風呂に
はいりましょう!
これから進んで行くに当たって、ありがたい言葉がたくさんありました。
彼らにも自浄作用がある、図太い生命力がある。
私は自分に自信が持てないあまりに、子供達のみなぎる力までも信用できなくなっていたんですね。
子供達を自分の分身と思っていました。
貴重な一人の人格として、子供達と接して行きたいと思います。
私の前回のコメントで書ききれていない、私の隠しているものも見透かされている様で…。
親のエゴではなく、なりたい自分……まだ、今は難しいですが、下さったお返事を、焦らず何度も何度も読み返しながら、答えを見つけます。
ありがとうございました。