素晴らしい同志達! |
・カサヴェテス
・イ・チャンドン
・ダルデンヌ兄弟
・ベルイマン
・小津安二郎と大島渚
です。
いずれも映画の中で展開するテーマには
鬼気迫るものがあり
今回村上監督から
教えていただくまでは
人間をテーマに
こんなにも
真摯に取り組んでいる方々がいるとは
知りませんでした。
考えさせられます。
深い思惟のなかに落ち込まずには
いれらません。
ほとんど映画の世界とは
無縁であった私は
まず、ダルデンヌ兄弟の映画
「ロゼッタ」をみて
衝撃をうけました。
と同時に
大変嬉しゅうございました。
あゝ、よく追及されているなあ~と
はじめて、なんだか、この世での同志に会えた
感じがしました。
最後にロゼッタの固い閉じた殻に
ヒビが入ります。
そうなんだよ
その固い殻が壊れないと
ダメなんだよ!
と。
あんまりね、
詳しく書きませんよ。
だって対談の中で
それは
話しますからね…笑!
映画をとおして
人間の自我の問題
意識の問題
関係性の問題等々を
お話できるといいなあ~と
思っています。
映画はすでに表現されて
提出されたものが
映像としてありますから
もしかしたら
それらのことが
理解しやすいかもしれませんね。
そしてこの五人の監督の映画にある
品格が
嬉しいです。
人間としての品格を落とし
自我の欲と
惰性の中で
退廃するのではなく
孤立の中でも
しっかりと
人間としての矜持を
保とうする
これらの監督と
出遭えたこと
そして
それをこのブログを通して
それらを共有できる人々がいる・・・ということが
私の喜びです。
Uチューブのアップは
まだまだ先になりますが
どうぞご期待ください。
では。

小さくて可憐ですね~。
※ またコメント欄を開きますが、
このコメント欄は、
自分の愚痴や嘆きや甘えのウンコを
落とす場(便所)ではありませんので
原則として非公開は受け付けません。
また、否と判断したものは
どんどん削除しますので
ご承知おきください。
どうぞ皆さま、強く逞しくなってください。