Aさんへ、大人の自我で踏ん張れ! |
とても厄介で
自我は瞬間的に
自動的に
他者と自分を
対立させてしまいます。
つまり
人間というのは
それぞれが
自分を
立たせて
生きているのですね。
それぞれが
断絶して
立っているのですよ
それでも
人間は
どこかで繋がりたいという願望を
もっており
どこか他者との接点はないかと
いつも捜している
存在です。
それは
誰でもが
一人ぼっちで
誰でもが
心細く
誰もが不安の中を
手さぐりで
立っているからです。
そして
よくよく見渡してみると
みーんな
そうなんであり
威張りくさっている人も
まるで成功の栄光の中にいるような人も
自信たっぷりのひとも
すべての人間が
そうなのですよ。
それは
決して
自分だけでないのですよ。
自我は
ともすると
自分だけが被害者のような
自己憐憫に
陥りますが
そういう時こそ
相手も他者も
とても辛いのだということに
気づいてください。
つまり
自我は
自分だけに捉われて
自分の孤独や
心細さを
他者でうめようとしているときこそ
自我が
もがき
暴れるのです。
自我が
駄々をこねるのです。
それは
自分のことしか
見えなくなるからですね。
人間は
残念なことに
いつも
自分の自我と
向き合ってしか
生きていけません。
でも
その自我が
自己憐憫に陥っていたり
駄々をこねている時こそ
もう一つの
高邁で
純粋で
賢い
自我の自分を
取戻し
自分を叱咤激励して
もっとも
正しい道へと
軌道を修正してください。
暴れているのは
あなたの中の
子供の自我ですからね。
そこで
負けないように
しっかりと
大人の自我で
踏ん張ることだと
思います。
この花たちも!
親と会っていない間は、少しずつですが大人の自我で生きられるようになってきたのですが
昨日両親と一緒にいる間は、ソワソワと動悸がして、帰った後もイライラし、お酒をたくさん飲んでしまいました。
結局私は何も変わってないんだと絶望しかけましたが、子どもの自我が暴れてしまっていただけなんだなーと納得しました。
今朝、伝心柱さんのブログを読んでとても感動し、今日は大人の自我で、娘に当たり散らしたりもせずにすみました。
また助けていただきました。ありがとうございました。
自分でどうにもならないことは、祈りのノートに助けを求めてみます。