夢から醒めるということが・・・観念世界を変える。 |
ご覧になりましたか?
ご覧になった方は、
ロゼッタが最後のシーンで
嗚咽するところをみて
ホッとされたのでは
ないでしょうか。
こここそが
私達が人間として
繋がるところであり
眼差しをおくところだと
私は思います。
人間は
誰もが
不安と怖れと怯えの中を
生きており
誰もが孤独の中で
孤立しながら
生きています。
おそらく
今
イスラムの人々は
不安と怖れと孤立のなかに
おられるのではないでしょうか。
前回書きました
『悪意を持って
他者の信仰を
風刺画することも
それに対して
神に依存し
その名において
殺人をすることも
間違いであり
どちらともが
旧い時代の
産物です。』
とは
私達は
つい、15年前に21世紀、
インターネットによる
情報社会へと入りました。
さらに21世紀は
科学が格段に発達し
人間の本体の解明が
科学的に進むと思います。
その時
この社会では何が変化するかというと
私は
人間の
<観念世界>に
大きな変容がおきるのではないかと
思っています。
つまり
私達が思いこんでいる
<観念の世界>が
科学によって
いろいろと
その正当や妥当性を
明らかにされてくると
思うのです。
その旧時代の
思いこみの世界(観念)の
代表的なものの一つが
・宗教
で
更に
もう一つが
ゲーム化し
亡霊化(虚実化)した
・経済です。
そのどちらもが
根底に
不安と怖れと依存を
潜ませて入るが故に
それに依存する人間達によって
膨張化
肥大化し
権力化してしまっています。
だからこそ
争いと
奪い合いが
世界中に
不安をまき散らして
います。
21世紀は
もしかしたら
私達の中で
幻想化しているものの
正体が明らかになり
そして
それに依存していた夢から
冷めなければならない時代に
入るかもしれません。
でも
それでいいと
私は思っています。
人間の原点は
弱さです。
脆弱性です。
そして
人間の原風景は
その弱さをもって
繋がることです。
ささやかに生きている自分が
ロゼッタに繋がるように
そこに共通するのは
一緒に
生き合うしかない
ということを
理解している人間です。
弱さを理解できる
眼差しを
自覚的にもつ
人間です。
情報社会も
色々と混乱をうみ
さらに
悪をもはびこらせ
いい事ばかりでは
ないでしょう。
しかし
21世紀は
これまでの世紀から
抜け出られるような
「知」の可能性を孕んでいます。
・宗教とはなにであるか
・経済とは何であるか
の
もっとも本質的なその原点と原風景を
科学、学問が
解析してくれるのではないかと
私は希望を持っています。
しかし
そう簡単には
世界は
変われません。
でも
全ての争いと奪いあいの根底にある
・不安の正体
・怖れの正体
・依存の正体
が
整合性の論理を持って
明らかにされ
さらに
膨張した欲望の覇者たちに
マインドコントロールされている人々が
幻想の
夢から
醒めることが
できたなら、
きっと人間は
自分の身幅にそった
生き方に
帰着していくのではないかと
思います。
そこには
今までのように
疫病中毒のような熱狂はないけれど
素朴で清々しい感動の
生き方が
生まれてくると
思います。
宗教を超えて
・人間が結ばれていくこと
・富の独占と収奪を超えて
・分け合う世界が生まれること
・そして
・人間の弱さを共有し
・その尊厳へのまなざしが優しいこと。
そういう世界を
人間が
自分の手で
創りだしていかないと
いけないと
思います。
そして
その根底にながれるのは
・自分が誕生したことに対する肯定
・自分の人生に対する肯定
です。
自分も他者をも
一度きりの大切な日々を
懸命に生きていることを
忘れない!
インフルエンザのために
寝ながらかいています。
そうなるために
なんとか
頑張ろう!と
思いながら・・・・。
自分の主観や、所属するグループの主観に固執し、そこに感情をのせて、他者と向き合うことの痛ましさを感じました。自他の分離が出来て、相対化し他者と向き合うと、安易に他者に介入することがは、出来ない…、でも、相手を理解することは難しくても、お互いの在り方を、ささやかながら、認めることが出来るとしたら…
誰からも脅かされず、皆健やかに、共生することができるような気がします。自分を損なうことなく生きていく理知を、身につけたいと思いました。
denshinbashira様、どうぞお大事に、早く良くなられますように…
本当にありがとうございますm(_ _)m1日も早く普段の生活に戻れますように 感謝
「インフルエンザ」は、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。普通の風邪よりも急激に発症し、症状が重いのが特徴。インフルエンザに感染すると、1~5日の潜伏期間の後、38℃以上の高熱や筋肉痛などの全身症状が現れます。健康な人であれば、その症状が3~7日間続いた後、治癒に向かいます。気管支炎や肺炎を併発しやすく、脳炎や心不全になる場合もあります。
インフルエンザにかかると、肺炎などを併発し重症化する可能性の高いグループのことです。下記の方が当てはまります。
■高齢の方(65歳以上)
■基礎疾患を持つ方
・慢性呼吸器疾患(喘息、COPD、肺線維症、肺結核など)
・慢性心疾患(弁膜症、慢性心不全など)
・代謝性疾患(糖尿病、アジソン病など)
・腎機能障害(慢性腎不全、血液透析、腎移植後など)
・免疫機能不全(ステロイド内服など)
■妊娠中の方
■乳幼児
私に会いに来るかどうかという事があなたを悩ましているようですが。別に会いにこなくても全然OKです。
私に会いにきたらどうかと書いたのは、
私に会うことで,もしかしたら貴方にとって
今までないほどの自由さに満ちた世界を実感できるかもしれないと、思ったからです。
小さなちいさな世界の中でちぢじこまっいないで、もっともっと生き方も見識も大きい人や世界と
貴方がであうときっと、
貴方が悩んでおられることを
どんどんのりこえられると思ったからです。
たいがいの人は私に会うとその自由さんにびっくりします。そこで私を敬遠する人もいます。
でもねえ、人生は偶有性にみちている。どんどん広い世界へ出かけ、これはと思うひとに会いにゆく、そこにこそセレンディ―ピティーということが起きてきます。ただ脅すようではありませんが、私をナメていると、確かに私はかなり手ごわいとおもぃますよ!まあ、貴方の人生はこれからです。どうぞ自由に行動してごらんなさい!