父ちゃん退社、最後の日。 |
これで会社をすべて
退社となりました。
最後の日ということで
夜は父ちゃんのためにパーティーを
開いていただき
大勢の方と別れを惜しみました。
私もサプライズゲストということで
最後の挨拶をさせていただきました。
まあ、挨拶というより
社員の皆様への檄といった方が
いいかもしれませんんね・・・笑!
彼がどんなに会社を愛し
家族よりも
社員を愛しました。
そこには
彼の<人間解放>の使命感があり
彼の正義がありました。
会社という
<人間の生きるフィールド>としての場が
単にお金を儲ける場ではなく
社員の一人一人が
いかに
生き生きと
自分を生かし
そのポテンシャルを開発し
そして
自己実現を遂げていく場(フィールド)として
保障する・・・という
使命感です。
そして
そういう社員を体をはって守るという
彼の正義感に
彼の人生を掛けたと思います。
私たち夫婦は
ベトナム戦争反対のデモのなかで
知りあいましたから
二人に共通するものは
そういう
人間として何をなすべきか・・?という
使命感です。
人間が幸福になるには
自分は
何を成せばいいのか・・・を
常に
父ちゃんも私も
それぞれに
考えて生きてきました。
だから
家庭人としては
まったく失格の父ちゃんも
でも
彼しか成しえない使命があり
そこが
かろうじて私たち夫婦をつなぎとめる
鎹(かすがい)になったと
思います。
会社は
役割上の階級はありますが
しかし
会社の
根底に流れるのは
時代を共有し
大変な時代をともに生き抜く
同志であり
戦友であり
お互いの尊厳を認める
大いなる人間観です。
何処までそれができたかは
わかりませんが
そういう会社を
彼が全霊を傾けて
創り上げて
昨夜の退社となりました。
そういう父ちゃんの理念とビジョンを
さらに
自分たちで創り上げていってほしいと
最後に
C・Wニコルさんにお願いして
二人が主役の映画を撮りました。
映画の題名は「真艫の風」です。
それを社員のみなさん全員に
贈りました。
○ この映画のDVDをこのブログを読んでくださる方に
ギフトしたいとおもいます。
ご希望の方はコメント欄に非公開で
郵便番号・住所・氏名・電話番号をおしらせください。
郵送いたします。
会社というものは
収益を上げなければなりません。
しかし
その収益を上げるためにも
社員一人ひとりが
生き生きとして
自分の生きがいや
使命感に
満ちていくことこそが
最終的には
収益が上がることに
つながります。
生き生きとすることこそ
そこに
ポテンシャルが生まれ
エネルギーが生まれ
そして
人間の脳は必ず
整合性を完成させていこうとしますから
課題や
未知の問題も
解決されていきます。
まだまだ日本の会社は
社員から収奪することばかりが多い中で
この会社の誰もが幸福になり
さらに
日本という大きな船を
牽引する
引き船として
力を発揮してほしいと
願っています。
最後に社員の皆さんには
いわゆる天才脳の人である
父ちゃんは
気がきかず
いろいろ面倒を掛けたり
無神経なことで
傷つけたりと
大変ご苦労されたと
思います。
みなさん本当に
ありがとう!
そして
私たち夫婦も
今日から
新しい出発です。
もう振り返らず
スタスタと
前を向いてゆきます。

さらに先へと!!
●<告知>
このたび本を書きました。
「拝啓宮沢賢治さま」不安の中のあなたへ
田下啓子(denshinbashira)著
(彩流社 1800円+税)


岡田愛さんという
うら若き女性の
パステル画家さんにお願いしました。
裏表紙の花は
賢治が大好きな
マグノリアの花です。
宮沢賢治も
最後は
「空はれわたる!」という
自立を果たしたと
思います。
どうぞ
皆さま
賢治が
・ほんとうはどういう人間であったか
そして彼は
・なにを勘違いし
・なにと
・戦ったか
を
読みとっていただければと
思います。
●第4回「秋のソナタ」映画から自由奔放によみとってみよう!
(伝心柱×村上浩康)
映画監督イングマール・ベルイマンの世界
第3回「ロゼッタ」
(伝心柱×村上浩康)映画監督ダルデンヌ兄弟
1時間半近い対談時間ですが
是非
ご覧ください!
第2回「オアシス」映画監督イ・チャンドンの世界
!
第一回「こわれゆく女」より
映画監督 ジョン・カサヴェテスの世界。
ご主人様の話される言葉も様子もとても誠実でまっすぐ心に入ってきました。軸がしっかりしている方だと感じました。だからこそ柔軟でいられるのでしょうか。私の周りの大人の男性達は男尊女卑で自分の下に女、子供を置き自分の扱われ方に神経を尖らせ不満は周りにぶちまけて当然と思っているような人たちばかりだったので、世の中にこんなご主人様のような方もいるのかと不思議な気持ちになりました。自分の軸がしっかりしていればそんな小さな事は気にならないのでしょうね。
それから、風の吹き抜けるような清々しさがよく似たご夫婦だと感じました。荒波をそれぞれに乗り越えて来て今の夫婦の形にたどり着いたのですね。妻の立場である私はご主人様に伝心柱様の事ももう少し気にかけてほしかったと思うのですが、今の姿を見ると必然だったのかなとも思います。
私自身は夫婦で大きくぶつかり合うこともなくいろんな事があってもそれなりに楽しく過ごせていますが、子供も独立し、夫も退職しているであろう20年後にどんな夫婦になっているのかなと考えてしまいました。
ご主人様がふと振り返った時に伝心柱様やお子様がそこにいてくれて良かったですね。ご夫婦の新しい人生が幸福でありますようにお祈りいたします。

