やってみなはれ! |
見事に
・成功する人間と
・成功しない人間
言葉を変えれば
・本質に切り込む人間と
・周辺ばかりをうろうろする人間の
両極を
見てきました。
成功するほうは
サントリーの創業者<鳥井信治郎>氏で
成功しないのほうは
私たちが泊まったホテルです。
最終日に
白州町にあるサントリー蒸溜所へ
見学に行きました。
30分のガイドコースを選び
オオムギの仕込みから蒸溜そして樽にいれて貯蔵までを
見学し
そして最後は試飲させてもらいました。
ガイドの青年が丁寧に引率し
一回だけかんだけど・・・笑い
爽やかに説明してくれました。
隅々まで気が行き届いた
とても楽しい時間でしたが
それら全部無料です。
でも
父ちゃんは普段ウイスキーをのまないにも
かかわらず、
ウイスキーの<白州>とハイボール用のグラスを
買いました。
人のこころのなんたるかを
しってます。
創業者<鳥井信治郎>の口癖が
例の
「やってみなはれ!」で
とにかくアイディアが浮かんだっら
行動してみなはれ!という
思いきりのよさがあります。
それと同時に
ここには
人をもてなそう!
人間を喜ばそう!という
大衆に対する連帯と共感があります。
あのクソドラマの「まっさん」を
見ている限り
まっさんは
ウイスキーの品質にばかり目が行って
人間にめがいっていません。
だから
歯切れがわるく
辛気臭かったね~!
成功していく人たちは
物事の本質に
ズバッと切り込んでいきます。
ところが
成功しない人たちは
周辺ばかりうろうろして
本質へ切り込むことを
しません。
周辺の
二義的なことや
どうでもいいことばかりに目がいって
周辺ばかりを整え
周辺の情報ばかりをあつめ
周辺をうろうろしているうちに
人生が終わります。
本質に切り込むとは
今
自分にとって
もっとも優先しなければならないことは
な・に・かを
見極め
行動することです。
いままでウイスキーなんか
飲んだこともない
日本人の大衆を
どのように
ウイスキーに開眼してもらい
さらに
愛好してもらうかの
戦略が
あの、山崎の
人々にみてもらう
蒸溜所でもありました。
人々が
なにに満足するかを
知っていおり
その先のことが
みえていたと
いうことでしょう。
なによりも
あの
「やってみなはれ!」の
自由さと
潔さです。
それに真反対だったのが
私たちが泊まった清里高原の
ホテルです。
そこには
ホテルという外観というか
上っ面ばかりを
整えて
くだらない虚栄心のこだわりばかりが
目につきました。
料金が高いにも関わらず
真心をもって
人をもてなすとは
どういうことかが
欠落していたと
思います。
ホテルマンも
食事の給仕も
皆が
なんだかバイトかパートのようで
プロとしては
何も訓練されていないような
接客でした。
もしかしたら
経営がうまくいっていないので
夏季限定のバイトで
しのいでるのかなあ~と
余計なことまで
連想しましたね~。
実はね
この本質に切り込まず
周辺ばかりを
うろうろ人々のほうが
圧倒的に
多いのですよ。
そういうひとたちの本質は
自己防衛と
疑心です。
そこにばかり
目を向けてしまうのです。
私もこの頃は
くたびれて
周辺ばかりうろうろして
ちっとも本質へきりこまない人を
もう
見放そうと
思うことも
しばしばあります。
自己防衛とか
懐疑心とかばかりに
とらわれているかぎり
眼が濁って
本質なんか
わかるはずがありません。
成功していく人の
自由さと
潔さを
また
確認した旅行でした。
今年は10月にワークショップをやる予定ですが
参加する人は
周辺ばかりうろうろしないで
本質に切り込むと決心し
覚悟しておいで!
では。
非公開のコメントは
お受けできません。
コメントは
みんなにシェアしてください。
いつもありがとうございます。
過去のブログからも勉強させていただいています。
2012年10月のワークショップ実施のブログを読んでから約2年、次の機会を待ち望んできました。
自分に何が起こっているのか少しずつ理解は進んできましたが、感情というか無意識というか脳の思考回路というか、
については、なかなか変化が伴わず、あいかわらず起こるパニック発作が怖くてたまりません。
幸せなのに、「有難く感謝して人生を満喫しよう」とは頭の思考だけで、無意識では自分で自分の首をしめているかのようだと思います。
朝の祈りや息を止めたりの教えを実施しながら、焦ってはいけないと言い聞かせていますが、発作時(心臓の違和感と息苦しさ)にどうしようもなく取り込まれてしまいます。。
恐怖や不安に餌をやってはいけない。この、いらない脳の回路を断ち切らなければと思います。
予定されているワークショップ、参加します!
いえ、すみません。募集はまだですよね。
今日調子が悪かった上に、今日か今日かと待ち焦がれたワークショップの文字を見つけ思わず、歓喜しました。
改めて申し込みます。
よろしくお願いします。