10年や50年や100年のスパンでみると! |
このところ夜になると眠くて眠くて
だからベットに横になったらすぐ
眠ってしまいました。
しかし先日不眠になりましたので
久しぶりにノートを
開いたのです。
そしたら、今年の2月に書いたもので
これはいいなあ~ということが
書いてありました。
(自分が書いたんですけど…笑)
多分このころ
なにか心配事があったと思われます。
その二日まえには
・命をそこに注ぎ込めますように
と
・もう、先のことを心配しませんように!
と書いてありましたから。
さてそこに書いてあったのは以下の文章です。
『 今、目の前で起きていることの不安を
短い期間で解決しようとすると
その不安はなかなか解決できないような気持ちに
襲われる。
しかし長いスパン、10年や50年や100年のスパンでみると
そこには必ず解決のめどがついてくる。
すなわちものごとというものは
必ず反動を繰り返しながら進行してゆく。
前に進めばその反動として後退が起き
その後退の反動として
前進が起きる。
物事とは
そんな風にジグザグを繰り返しながら、
歪んだことや
無理なことや
不正直なこと(自然でないこと)は
やはり
修正されてゆく。』
いま読んでいる本に
ダーウインの進化論がでてきていて
人間が人間へと進化していく過程も
適応と淘汰のジグザグのなかで
生き残ってきたものです。
そして<今>この瞬間も
100万年、200万年や億万年のスパンの
その流れのなかにあると思うと
あの頃何にとらわれていたのかと
思います。
でも、もう
それも忘れちまっている自分が
いて
思わず笑ってしまいました。
何ごとも案ずるには及ばず!
そのうち
なんとかなるでしょう。