朝はいつも新しい! 感情とはおさらばだ! |
感情に取り込まれたら
なんもいいことなんかない。
カッとなって感情のままに行動してしまうことも
その感情をナマのまま人にぶつけることも
反対に
すぐ傷ついて
ひがんだり
すねたり
自己憐憫したりするのも
感情の病気だね~!
そういう風に
感情が動くと
いいことなんか
ひとつもない。
精神が弱くて
すぐ
絶望する人も
感情が
磨かれていない。
感情というのは
脳の中の
一番古くて、
動物的で
劣位の脳
辺縁系という脳が
反応するんだね。
だから
感情は
動物的で
本能的で
単純なんだ。
しかし
ものごとに感動するのは
その脳ではない
別の脳のなんだね。
それは
前頭葉の中にある脳で
新しい
人間になって獲得した
理性の
脳です。
だから
感動する感情というのは
ちゃんと
理性が働いていて
そのうえで
感情が働くんだね。
決して
動物的な感情では
ないんだよ。
感情が動いてしまうと
それは
ストレスにしか
ならない。
ストレスになるから
エネルギーを奪われ
動けなくなるんだよ。
こういう私も
時にカッとなるから
いつも
<朝の祈りのノート>に
神さまに
「私の感情を
取りのぞいてください!」と
祈ります。
感情に
自分を奪われない
感情に
自分が溺れない
そういう平静で
やさしい一日を
今日も
始めよう!
どっかに
飛んでいけ!!