シリーズ「ディスカウント」からの脱出、その1 |
翻って、
他人を「ディスカウント」する
ということは
どういうことにか
について
シリーズで
書きます。
この自己ディスカウントをやめるだけで
不安が取れ
ずいぶん気持ちが落ち着きます。
さらに仕事の能力や
集中力も上がってきます。
なぜなら、自分の中に迷いがなくなるからです。
つまり
・迷いが起きるとか
・自信がない
・不安になる
とかいうのは
すべて
自己ディスカウントが原因なのです。
人間は瞬間的に
自動的に
自分をディスカウントします。
無意識にしてしまうのです。
それがもう
習慣化している人は
山ほどたくさんいます。
なんにつけても
自分でディスカウントしてしまう人たちも
アルプス山脈ほどいます・・・・笑い!
あッと
おもったら
もう
自分の行為や言葉や話を
振り返ってチェックしている・・・・、
人たちです。
そういう状態が自己ディスカウントです。
逆に自己ディスカウントしない人は
自分の行為や言葉や話を
そのままにして
いじりません。
まあ
振り返りもしない人ほど
成功します。
なぜなら、迷わないからです。
心配しないからです。
シュミレーションしないからです。
そういうことに
時間もエネルギーも
使わないからです。
自己ディスカウントする人は
いつも
自分の行為や言葉や話を
振り返っては
チェックし
さらに
それで、よかったかどうか・・・などを
むしかえしては
不安になるのです。
中には
いつも
自分のことが信頼できず
自己チェックするまえにもう
自分を脅して不安を呼び込むひとも
たくさん、たくさんいます。
自己ディスカウントは
いつも
自分を過小評価して、
自分が
自分をコンプレックスの中に
引きずり込んでは、
自分の行為(仕事)言葉、話したことを
自分で見張り
自分の自信を
自分で
ゆすぶるのです。
奪うのです。
自分でゆすぶり
自分で脅すのですよ。
つまり
すべては
自分が
自分の足を引っ張っていることなのです。
これがひどくなると
ほんとうは
自分が
自分で
自分を脅したり
不安にさせているのに
まるで
自分が脅されているように
或は
他人が原因で
自分が落ち込んでいるような
勘違いや錯覚をして
被害者意識に陥ります。
また不安を脅迫観念化させてしまいます。
ひどいひとになると
それを物語にして
自己感傷に浸ります・・・・トホホ
あゝ
自分をディスカウントすることを
止めるだけで
自分の中が
どれほど
楽になるか・・・・!!
少しずつ
詳しく、
わかりやすく
ディスカウントするとは
どういうことかを
書いていきましょう!
是非
ディスカウントの地獄から
脱出していただくために
ね。
