2015年 12月 11日
シリーズ「結婚と離婚のワークショップ」その2、相手とは? |
夫婦をたとえた言葉に
<破れ鍋にとじ蓋>というのがありますが
言いえて妙ですね~。
まさにその通りです。
結婚の相手は
自分がほしいもの
自分にはないもので
自分に必要なものを
もっている人間なんですね。
そしてそれは
自分の無意識が
サーチし
相手の中に
キャッチして
自分の心の中を
さざめかせるのです。
人間は
自分が関心を持っていないことは
スルーしてしまいますから
自分の無意識にあるセンサーが
相手を選び
見つけだし
さらに発情して
結婚するのです。
その時
相手は
自分にはないものをもっている。
つまり
自分の心の欠損を埋めてくれるもの
自分の劣等感を補ってくれるものや
さらに
自分の防衛になるものや
逆に
攻撃の代理をしてくれるものなどなど
です。
愛されたいと強く願っている人は
自分に執着してくれる人を
受け入れられたいと願い人は
何でも受け入れてくれそうな人を
自分の言うことを聞いてもらいたいという人は
何でもきいてくれそうな人を
という風に
自分の劣等感を補ってくれる場合なら
例えば学歴や地位や名誉や
お金やセレブ意識やなどなど
いろいろあるでしょ!
見栄えがいいのが好きな人なら
容姿の見栄えのいい人を
また
自分の性格の傾向を補ってくれるなら
気が強い人間なら気が弱い人を
反対に
気が弱いなら、気が強いひとを
強引な人間なら、順応の強い人を
まじめ一方なら、不真面目な人間を
働きものなら、怠け者の人間を
という風に
さらに
親との関係で人間をえらぶなら
親のように自分を愛してくれる人を
親のように、自分を甘やかしてくれる人を
親のように自分に助言、サポートしてくれるひとを
逆に親が支配的なら
親の圧力の防波堤になってくれそうな人をとか
頼りない親なら
親代わりになりそうな人を
親が喧嘩ばかりをしていたら
喧嘩なんかしそうもない人を
選ぶでしょうね~!
とまあ、
ケースバイケースですが、
さまざまなバリエーションがあるでしょうが
そこには
◎ちゃんと何らかの
意味や価値があるのです。
そして
最初はうまく行きます。
最初はね。
つまりは
自分に都合のいい
自分の想定にそって
相手が
そのように動いてくれている間は
いいのです。
しかし
それも
自分の一方的な思い込みと期待ですから
そうは長く続かないのです。
確かに相手は
自分の心の一部を満たしてはくれます。
しかし、
人間はそうは単純ではありませんから
だんだん相手は
自分の思い通りに
動かなくなります。
だって相手だって
そういうことは
その人の一部分にすぎないのですから。
結婚生活も
だんだん慣れてくると
そこには
夫の自我と妻の自我が
反応しあい
対抗し始めます。
まあ、心理ゲームが起きてくるのですね。
パワーゲームがはじまります。
1、迫害者、2被害者、3傍観者
を思いだしてください。
自分と相手の関係が
どれかにあてはまっていませんか?
夫が迫害者で妻が被害者・・・とか
またその逆であったり
また
妻と親との関係が、
パワゲームになっていたら
夫は傍観者になります。
その反対も同じです。
またケースとしては
・迫害者と傍観者
・被害者と傍観者の
関係もあります。
迫害者の夫と
冷めている傍観者の妻という風に。
面白いのは
親の防波堤にと
選んだ相手が、
親と戦いはじめると
傍観者になった人間は
自分が疎外されてつまらなくなり
浮気に走るケースもあります。
夫婦だけでなく
家族というのは
よほどの理性のコントロールをしないと
自我と自我が
生々しくぶつかり合い、
こういうパワゲームの中に
生きてしまうのです。
そして人間
うかうかと
もう、無警戒、無防備に
家族のパワーゲームにハマっていきます。
なぜなら
そういうパワーゲームをしている限り
人間は退屈をしないすむからです。
※人間の生命原理は集中と散漫、
緊張と弛緩という
エネルギーサイクルの起伏のなかで
生命力が躍動していますから
一番困るのは、
その刺激がない退屈という
停滞状態です。
だからそれ回避するために
心理ゲーム、パワーゲームを
無意識のうちに相手に
仕掛けてしまうのです。
こまったもんだね~!
人間は
◎関係のなかで刺激をうけると
イキイキしだすのですね。
たとえ、それがネガティヴなものでも
不健康なものでも・・・・とほほ!
これはいじめの構造でも同じです。
※バトルしている間は
それぞれが緊張感をもち
全身で生きている・・・・のですね。
だからバトルがなくなると
心に穴があき
気力喪失になることもあります。
ましてや
家庭という密室のなかでは
どうしても
関係が密になり、
お互いの感情が
ノンコントロールになりますから
ネガティヴな関係は
どんどんスパイラルになります。
だからこそ
そこに
どんな風穴をあけ
お互いが
しんどくならないようにするか
こそが
考えられなければ
ならないのです。
が
まあ
心理ゲームも
パワーゲームも
ほとんど気づかれないのが
普通で
最低限
一方があきらめるか
あるいは
見てみぬふりをして
なんとか
関係を続けるか
外的対面は保っているが
中は
ぐちゃぐちゃやドロドロという
夫婦になるか、
裕福なうちなら
お金で解決するいるか
或は
いつもどちらかが
外出しているか
働きにでているか
とか
まあ
なんとか
しのいで
老人になり
やっとゲームが終わるということも
たくさんあると思います。
ただ
それが持ちこたえられず
不倫や離婚の争いになった時
どうするか・・・・???
たいがいの人が
相手に
性格的な問題があるということに
するのではないでしょうか?
相手の人格に問題があるという風にです。
しかしそれは
翻って
そういう人を選んだ
自分の性格や人格にも
問題があったということですからね。
つまりは
相手を切っても
相手の問題=自分の問題として
捉えなければ
なにも解決しないままの病根を
自分の中にもったまま
相手を切り捨てただけに
終わります。
つまり
切り捨てた相手こそは
実は
自分の暗部の
身代わりなんですね。
このことに気づけた人は
素晴らしいです。
もう後半の人生が
どんどん熟してゆくでしょう!
しかしね、
まあ、
気づけない
或は
気づきたくないという人の方が
圧倒的に多いでしょうね~・・・・。
次回は
相手の問題=自分の問題
とは
なになのかを
かきましょう。

家族はバトルなんだね~!
<破れ鍋にとじ蓋>というのがありますが
言いえて妙ですね~。
まさにその通りです。
結婚の相手は
自分がほしいもの
自分にはないもので
自分に必要なものを
もっている人間なんですね。
そしてそれは
自分の無意識が
サーチし
相手の中に
キャッチして
自分の心の中を
さざめかせるのです。
人間は
自分が関心を持っていないことは
スルーしてしまいますから
自分の無意識にあるセンサーが
相手を選び
見つけだし
さらに発情して
結婚するのです。
その時
相手は
自分にはないものをもっている。
つまり
自分の心の欠損を埋めてくれるもの
自分の劣等感を補ってくれるものや
さらに
自分の防衛になるものや
逆に
攻撃の代理をしてくれるものなどなど
です。
愛されたいと強く願っている人は
自分に執着してくれる人を
受け入れられたいと願い人は
何でも受け入れてくれそうな人を
自分の言うことを聞いてもらいたいという人は
何でもきいてくれそうな人を
という風に
自分の劣等感を補ってくれる場合なら
例えば学歴や地位や名誉や
お金やセレブ意識やなどなど
いろいろあるでしょ!
見栄えがいいのが好きな人なら
容姿の見栄えのいい人を
また
自分の性格の傾向を補ってくれるなら
気が強い人間なら気が弱い人を
反対に
気が弱いなら、気が強いひとを
強引な人間なら、順応の強い人を
まじめ一方なら、不真面目な人間を
働きものなら、怠け者の人間を
という風に
さらに
親との関係で人間をえらぶなら
親のように自分を愛してくれる人を
親のように、自分を甘やかしてくれる人を
親のように自分に助言、サポートしてくれるひとを
逆に親が支配的なら
親の圧力の防波堤になってくれそうな人をとか
頼りない親なら
親代わりになりそうな人を
親が喧嘩ばかりをしていたら
喧嘩なんかしそうもない人を
選ぶでしょうね~!
とまあ、
ケースバイケースですが、
さまざまなバリエーションがあるでしょうが
そこには
◎ちゃんと何らかの
意味や価値があるのです。
そして
最初はうまく行きます。
最初はね。
つまりは
自分に都合のいい
自分の想定にそって
相手が
そのように動いてくれている間は
いいのです。
しかし
それも
自分の一方的な思い込みと期待ですから
そうは長く続かないのです。
確かに相手は
自分の心の一部を満たしてはくれます。
しかし、
人間はそうは単純ではありませんから
だんだん相手は
自分の思い通りに
動かなくなります。
だって相手だって
そういうことは
その人の一部分にすぎないのですから。
結婚生活も
だんだん慣れてくると
そこには
夫の自我と妻の自我が
反応しあい
対抗し始めます。
まあ、心理ゲームが起きてくるのですね。
パワーゲームがはじまります。
1、迫害者、2被害者、3傍観者
を思いだしてください。
自分と相手の関係が
どれかにあてはまっていませんか?
夫が迫害者で妻が被害者・・・とか
またその逆であったり
また
妻と親との関係が、
パワゲームになっていたら
夫は傍観者になります。
その反対も同じです。
またケースとしては
・迫害者と傍観者
・被害者と傍観者の
関係もあります。
迫害者の夫と
冷めている傍観者の妻という風に。
面白いのは
親の防波堤にと
選んだ相手が、
親と戦いはじめると
傍観者になった人間は
自分が疎外されてつまらなくなり
浮気に走るケースもあります。
夫婦だけでなく
家族というのは
よほどの理性のコントロールをしないと
自我と自我が
生々しくぶつかり合い、
こういうパワゲームの中に
生きてしまうのです。
そして人間
うかうかと
もう、無警戒、無防備に
家族のパワーゲームにハマっていきます。
なぜなら
そういうパワーゲームをしている限り
人間は退屈をしないすむからです。
※人間の生命原理は集中と散漫、
緊張と弛緩という
エネルギーサイクルの起伏のなかで
生命力が躍動していますから
一番困るのは、
その刺激がない退屈という
停滞状態です。
だからそれ回避するために
心理ゲーム、パワーゲームを
無意識のうちに相手に
仕掛けてしまうのです。
こまったもんだね~!
人間は
◎関係のなかで刺激をうけると
イキイキしだすのですね。
たとえ、それがネガティヴなものでも
不健康なものでも・・・・とほほ!
これはいじめの構造でも同じです。
※バトルしている間は
それぞれが緊張感をもち
全身で生きている・・・・のですね。
だからバトルがなくなると
心に穴があき
気力喪失になることもあります。
ましてや
家庭という密室のなかでは
どうしても
関係が密になり、
お互いの感情が
ノンコントロールになりますから
ネガティヴな関係は
どんどんスパイラルになります。
だからこそ
そこに
どんな風穴をあけ
お互いが
しんどくならないようにするか
こそが
考えられなければ
ならないのです。
が
まあ
心理ゲームも
パワーゲームも
ほとんど気づかれないのが
普通で
最低限
一方があきらめるか
あるいは
見てみぬふりをして
なんとか
関係を続けるか
外的対面は保っているが
中は
ぐちゃぐちゃやドロドロという
夫婦になるか、
裕福なうちなら
お金で解決するいるか
或は
いつもどちらかが
外出しているか
働きにでているか
とか
まあ
なんとか
しのいで
老人になり
やっとゲームが終わるということも
たくさんあると思います。
ただ
それが持ちこたえられず
不倫や離婚の争いになった時
どうするか・・・・???
たいがいの人が
相手に
性格的な問題があるということに
するのではないでしょうか?
相手の人格に問題があるという風にです。
しかしそれは
翻って
そういう人を選んだ
自分の性格や人格にも
問題があったということですからね。
つまりは
相手を切っても
相手の問題=自分の問題として
捉えなければ
なにも解決しないままの病根を
自分の中にもったまま
相手を切り捨てただけに
終わります。
つまり
切り捨てた相手こそは
実は
自分の暗部の
身代わりなんですね。
このことに気づけた人は
素晴らしいです。
もう後半の人生が
どんどん熟してゆくでしょう!
しかしね、
まあ、
気づけない
或は
気づきたくないという人の方が
圧倒的に多いでしょうね~・・・・。
次回は
相手の問題=自分の問題
とは
なになのかを
かきましょう。

by denshinbashira
| 2015-12-11 06:45
| 「結婚と離婚のワークショップ」
|
Comments(3)
はじめまして。
45歳、バツイチ、女性です。
禁止令というキーワードからブログにたどりつきました。
とても読みやすいですね。
そして、結婚と離婚のワークショップ。とても興味深く拝読しております。
若い頃に短い結婚をして以来、生活上の不便、不安から何度かコンカツに乗り出すも
成果はあがらず。。。
どうして??と考え、そうだ、ワタシは結婚したくないのだ!と自己分析。
両親の激しいバトル見てきたもんね~。。。。
しかし!
結婚はバトルだ、との一文に大げさに書きますが、打ちのめされました。
そうだ、両親の結婚はバトルだ。
ロマンティックなストーリーが、薄かったのだ。
そう、ワタシは、ロマンティックに夢見る夢子でした。
実は。イイトシをして。
嗚呼、もう少し早く、こういった考えに行き着いていたら、再度結婚できたかな。タメイキ。。。。
何はともあれ、人間心理、これからも学ばせていただきますね。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
45歳、バツイチ、女性です。
禁止令というキーワードからブログにたどりつきました。
とても読みやすいですね。
そして、結婚と離婚のワークショップ。とても興味深く拝読しております。
若い頃に短い結婚をして以来、生活上の不便、不安から何度かコンカツに乗り出すも
成果はあがらず。。。
どうして??と考え、そうだ、ワタシは結婚したくないのだ!と自己分析。
両親の激しいバトル見てきたもんね~。。。。
しかし!
結婚はバトルだ、との一文に大げさに書きますが、打ちのめされました。
そうだ、両親の結婚はバトルだ。
ロマンティックなストーリーが、薄かったのだ。
そう、ワタシは、ロマンティックに夢見る夢子でした。
実は。イイトシをして。
嗚呼、もう少し早く、こういった考えに行き着いていたら、再度結婚できたかな。タメイキ。。。。
何はともあれ、人間心理、これからも学ばせていただきますね。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
0
AKKKO様 コメントをありがとうございました。人間の脳のメカニズムとそこから起きてくる心理現象が理解できてくると、結婚という人間の<関係性>が見えてきます。ほとんどが自分の思いこみの中で創りあげた相手像と相手の実体と落差を理解できず、さらに受けいれられずバトルするのです。そして
なぜその相手を選んだか二も、大きな意味があります。結婚と人生はその意味を解いてゆくことでもあるのですね。
なぜその相手を選んだか二も、大きな意味があります。結婚と人生はその意味を解いてゆくことでもあるのですね。
おはようございます。
早速にコメントいただいて恐縮しております。
今朝も、シリーズを読み返してしまいました。
結婚も離婚もわたし自身の課題の表れなのだ、と思うと、タメイキが出ます。。。
結婚も離婚も、依存心満載で、混乱のドタバタの中で終わってしまっております。
だからココロ残りがあるのでしょう。きっと。
20年たとうというのに、未練ではない苦い気持ちがココロにしっかりとありますから。。。
今一度、自分の課題と向き合ってみます。
やり残した宿題の気分で。
誰に提出するものではありませんが、やりきったらきっと今より少しスッキリできるかもしれませんね。
----------------------------------------------
親に埋め込まれた禁止令は、「女性であってはならない」というものでした。
父は、第二子、次女のわたしを男子で望んだのでしょう。
はっきりとした記憶ではありませんが、
「オマエガオトコだったら」と父が繰り返したと思います。
私は父に気に入られたくて、家業の手伝いに幼いころから励みました。
子供ながらに、ケナゲだったんです。
そのおかげか、女性性を受け取りにくいのでしょう、勝気、可愛げのない性格です。
カラダも男性ホルモン過多のようで。。。
それでも、父はわたしを精一杯愛してくれたことはわかります。
ただ、愛してくれたけれど、わたしの心には、何かがとどまっていて、
それが私の人生を「いま」すすめないようにとどめています。
父の愛を手放しで受け取れたら、もっといきやすいのでしょうね。
いまのわたしはほぼ引きこもりみたいなものですから。
センセイのカウンセリングを機会あれば受けてみたいものです。
長くなりました。
これからもブログで勉強させていただきますね。
私らしく生きられるように。
早速にコメントいただいて恐縮しております。
今朝も、シリーズを読み返してしまいました。
結婚も離婚もわたし自身の課題の表れなのだ、と思うと、タメイキが出ます。。。
結婚も離婚も、依存心満載で、混乱のドタバタの中で終わってしまっております。
だからココロ残りがあるのでしょう。きっと。
20年たとうというのに、未練ではない苦い気持ちがココロにしっかりとありますから。。。
今一度、自分の課題と向き合ってみます。
やり残した宿題の気分で。
誰に提出するものではありませんが、やりきったらきっと今より少しスッキリできるかもしれませんね。
----------------------------------------------
親に埋め込まれた禁止令は、「女性であってはならない」というものでした。
父は、第二子、次女のわたしを男子で望んだのでしょう。
はっきりとした記憶ではありませんが、
「オマエガオトコだったら」と父が繰り返したと思います。
私は父に気に入られたくて、家業の手伝いに幼いころから励みました。
子供ながらに、ケナゲだったんです。
そのおかげか、女性性を受け取りにくいのでしょう、勝気、可愛げのない性格です。
カラダも男性ホルモン過多のようで。。。
それでも、父はわたしを精一杯愛してくれたことはわかります。
ただ、愛してくれたけれど、わたしの心には、何かがとどまっていて、
それが私の人生を「いま」すすめないようにとどめています。
父の愛を手放しで受け取れたら、もっといきやすいのでしょうね。
いまのわたしはほぼ引きこもりみたいなものですから。
センセイのカウンセリングを機会あれば受けてみたいものです。
長くなりました。
これからもブログで勉強させていただきますね。
私らしく生きられるように。

