文化も経済も周辺から中央へ! |
そして
経済も実は
周辺から中央へと
エネルギーが律動していく。
そこんとこを勘違いして
中央から垂下されたものなど
すぐに滅んでいきます。
つまり政府や国から下りくる
政策や改革などは
ほとんど効果がダメだということです。
でもこのことは
困ったことに
ほとんどに人が
わかってないんだね~トホホホ!

すべては
自分の立ちの本来の力や
地方から
エネルギーの律動が
始まるのですよ!!
まずは一見中央なんぞから
遠いところで
地を耕し
種を撒く、あるいは
撒かれていく。
それがやがて
点から線へと
ある時期一挙に
繋がって花が開くんだね!
大きな
大きな視野に基づいた時間の
スパンの中で
よーく眼を凝らして
見ることです。
大きなうねりは
地方や
だれもしらない予想もしていないところから
少しずつ始めっていくんだね。
そのことを
音楽のロックをネタにかいた
昔の私の記事があるので
よかったら読んでください。
なんせ私はもとは
音楽の先生なんだからサ!
●最も俗悪なとこから始まり
●みーんな兄弟!
世界中を先見したロックの始まりは
下済みの人々の労働や土着的な色町のなかに
萌芽したんだね。
またこれは
現代の経済のおいても
うちの連れ合いの
田下憲雄氏が
言っている「インサイト・棲みこみ」ということでも
あるのですが
それも
載せておきます。
『消費者をより深く本質的に理解し、
共感を得られる広告表現、製品開発には、
インサイとの視点が必要であること。
それはその消費者たちが無意識に纏っている
彼らの文化や風俗や習慣、
さらにその根っこにある地理や風土からくる
共同意識などに視点を合わせ
そこに一体かすることから
新しい可能性を発見し、
全体像を把握できる』
というのですね。
これも意味が深いことを
言っているんだけれど
日本の経済界の人間は
なかなかそこには気がつけない!
日本の経済再生は
地方が中央のマネをするんじゃないし
地方に都会を持ちこむことでも
ない
ってことは
確かで
逆に
地方の大地と風土の中に眠っている
プリミティヴな原始的エネルギーを
掘り起こし
火をつけることだと
私は思っています。
まずは
その土地の地理や歴史や風土や伝説や習慣の中にこそ
可能性の種が潜んでいるんだね!
そのまだまだ
洗練されていない
カオスの中にそ
未来の種があるんだね。
たくさんの記事を読んでもらい
そして
ひらめいて、
もらいたいので
今日は
ここまで!
