シリーズ「トッツイの就活」その4、お金を稼ぐとは! |
あたらしい人間との出会いの場であり
職場は
生産性を共有する創造の場でもある。
だからそこは
今までの古い関係性を持ちこんでは
いけない場でもある。
古い関係性とは
親およびその周辺の関係性や
学校周辺にの関係性で
それをそのまま持ちこんでしまうと
必ず失敗します。
なぜなら、
職場はビジネスの戦場として
生産性を追及する場であり
そこは明確に臨戦の場として
自分の意識の切り替えをする必要が
あります。
つまり自分の日常性及び
日常的感情をそこへ
持ちこんではいけないのです。
この頭の切り替えができていない人は
古い関係の感情や神経をそのまま
スライドさせて
職場を混乱させたり
トラブルメーカーになってしまいます。
そして就職できない人や
定職を持つことができない人、
もっというと
就職することを
恐れているひとも
この切り替えができないか、
もしくは
切り替えしたときのイメージがうかばないか、
中には
切り替えるということすらしらない、
理解していない人も
いるでしょう。
職場に自分の個人的感情や
個人的日常を
もちこまない!
でもね
働くということ
お金を稼ぐということ
つまり
就職するということは
別のレベルの
もうすごい!
オモロイ、楽しいこと!が
あるんだよ!
それはね、
自分の頭脳が刺激され
磨かれていくってことなんです。
逆に
頭脳を磨いていないと
おかねは儲からないし
稼げない!
つまり
お金を稼ぐことは
自分の頭脳を磨くことなんですよ。
自分の識別力、判断力、考察力を駆使して
磨いて
常に新しい現象を視野に入れながら
アイデアを創出していく。
常に新しい現象というのは、
人間の脳はマンネリを嫌うのです。
つまり脳世界はいつも変化を求めています。
だから人間は
常に変化をしながら生きているのです。
自分では気づいていないかもしれませんが
確実に昨日の自分と今日の自分とは
違うはずなんです、
その頭のソフトの内容が。
そして世の中も常に変化をしながら
現象化しています。
だから
流行という現象がおきるのですね。
つまり
ビジネスというのは
常に新しい現象を視野に取り込んでいないと
ルーチンな停滞の中で萎んでいくんだね。
お金を稼ぐとは
頭脳を磨きながら
可能性を追及し
それを
具体化して
さらに
売れるように創意工夫をしていく。
ということなのです。
だからね
ほんとうは
メッチャオモロイことなんですよ!
自分の頭脳がどんどん開発されだすと
ほんとうに
楽しいからね!
だから就職し
お金を稼ぐということは
自分のまとっている
古い世界の衣を脱ぎ捨てて
つまり過去の親周辺のことも
学校周辺のことからも
どんどんそこから脱皮して
新しい
刺激に満ちた
広く大きな世界へと
船出することでも
あ~る!
人間は
自分の頭脳が刺激されると
元気やエネルギーが湧いてくる!
なぜならそこに
自分の可能性が見るからだね。
しかし
就職することを
企業の中にすっぽり納まることや
すでにある組織の中にはいるということで
収入の安定を求めているひとは
必ずその勘違いのしっぺ返しにあう。
なぜならビジネスはいきものだからです。
常に動き、前へすすみながら
生々しくいきている
いきものだからですね。
つまり
<今という臨場>に
連結していないと
ダメなんだね!
だからこそ
創意工夫を怠け
後ろ向きな企業や商店は
どんどん淘汰されていきます。
個人の事業も同じです。
話が大きく広がったけれど
トッツイ、貴女が就職するということは
今までの
ちいさな、狭い周辺世界から
今度は広い大きな世界へと
船出し
それは
貴女が常に新しい人達に出遭い
新しい頭脳を持つ
と、いうことにもなる。
そして新しい頭脳とは
古い頭脳から必要なことを
汲みだし、
さらにそれに現状のリアリティを付け加えながら
新しいアイデアを創出していきますから
これまでの体験や経験もちゃんと
役にたってくれます。
どんなところに就職しても
そこに安住したり
自分の頭脳を磨かない人は
いつも
あのイソップの酸っぱい葡萄を食べた狐のように
自分に言い訳を与えて
最後には何も手に入れることができません。
どんなところにいても
新しい出遭いを喜び
それを自分の糧にし
さらに
いつも頭脳を駆使し磨くこと。
後ろ向きにならず
体当たりで生きるとき
人生は必ず
応えてくれます。
そうなると
いいね!

命は溢れるんだね!
○映画から自由奔放によみとってみよう!(伝心柱×能勢広.)
第7回 映像作家 能勢広.の世界
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